2020年6月12日に開設いたしました。まだまだ至らない点も多く、改善を行っていきますので、これから宜しくお願いいたします。

簡単♪時短!「しいたけの炊き込みご飯」の作り方

料理レシピ

本日は「簡単♪時短!「しいたけの炊き込みご飯を作る方法」をご紹介いたします。
体調が思わしくなくて、「料理を長時間する気になれないとき」や「料理するの面倒だなぁ…。」そんなときに「切って・つけて・炊く」後は放置♪で簡単に作れて、楽チンなオススメのレシピとなっております。
きのこ類は特売で売っていた時などに、買ったは良いけど使い切れなかったりしますよね…。
そんなときにオススメな、長期保存方法なども後半記載させていただきます。
では早速、作り方のご説明をさせていただきます。

・【材料】(3人~4人分)

・お米 :3合
・生しいたけ :6個
①醤油 :大さじ1
①さけ :大さじ2
①塩 :ひとつまみ

①粉末鶏がらスープ
※なくてもOK

:小さじ2

 

※作る量を少なくする場合、材料を調整してください。
【例】全ての材料を1/2にすると約1人分作れる量になります。

・【下ごしらえ】

1.お米をといで水を3合のラインまで入れて、20分ぐらい放置し水を吸わせる。

2.しいたけの石づきを切り、しいたけを少し厚めに切る。

3.①の調味料(醤油大さじ1・さけ大さじ2・塩ひとつまみ・粉末鶏がらスープ
※なくてもOK:小さじ2)をボウルなどに入れて、500Wの電子レンジで30秒温め、よく混ぜ合わせる。

4.3の調味料に2で切ったしいたけを全て入れる。

5.4をよく混ぜて15分くらい放置して味を染み込ませる。

・【作り方】

1.水を吸わせたお米に、味を吸わせたしいたけと調味料を全て入れる。

2.1を軽く混ぜて、炊飯器の蓋を閉めておいそぎモードで炊く。

3.炊き上がったら蓋を開ける。

4.よく混ぜ合わせて炊飯器の蓋を閉め,15分くらい蒸らしご飯茶碗によそって完成です。
※今回はお腹が空き過ぎてて、よそった写真を撮り忘れてしましました…。
 ごめんなさい。

・しいたけの長期保存方法。

今回はしいたけをいただきたのですが、しいたけのメイン料理に迷って最終的に炊き込みご飯にしてみました。
しいたけのみのシンプルな炊き込みご飯でしたが、少量の鶏肉などを切って入れても美味しくいただけると思います。
しいたけの旬は、3月~5月(春)と9月~11月(秋)と2回あるそうですね。
「旬の時期に食べたら更に美味しくなるんだろうな~♪」って思いました。
ちなみに雑談ではございますが、英語やフランス語でも日本語に基づき「しいたけ」と呼ばれているそうですよ。
しいたけには、エルゴステロールとβグルカンという成分が豊富に含まれておりビタミンD・食物繊維などの栄養素も含んだ食材だそうです。
しいたけに含まれているエルゴステロールという栄養素は、光に当たるとビタミンDに変わり、カルシウムの吸収を高める作用があり、骨や歯の形成、骨粗しょう症の予防に効果が期待できるそうです。
またβ-グルカンは腸内の善玉菌を増やす働きがあると報告されており、腸内フローラのバランスを整えてくれる成分として注目されているそうです。
しかしあまり日持ちしないらしく、買ってから約1週間以内に食べきるほうが良いそうです。
そのため今回は「しいたけの冷凍保存方法」についてもご紹介いたします。
では早速冷凍保存の仕方や、美味しく食べられる保存可能期間についてお話させていただきます。

・しいたけの冷凍保存方法。

1.下ごしらえ2の際に、残ったしいたけも次に使う用途に合わせて切っておきます。
※.下ごしらえ2で行うことにより洗い物を減らすことができます。

2.切ったしいたけを、なるべく重ならないように並べラップで包む。

3.ラップで包んだしいたけを、保存バックに入れて空気をできるだけ抜く。

4.あとは形を維持できるように冷凍庫に入れればOKです。

・美味しく食べられる期間。

しいたけの美味しく食べられる期間について、
・生で冷蔵保存=約1週間程度
・切って冷凍保存=約1ヶ月前後
上記結果を見ると、冷凍保存の凄さが解りますよね。
1ヶ月もってくれると助かりますね♪
またしいたけは、干ししいたけ程ではありませんが、冷凍保存することで栄養価が上がるメリットもあるそうです。

・冷凍しいたけの使い方。

次は使い方についてお話します。
冷凍しいたけは加熱調理に使うことができ、炒め物・焼き物・煮物などにそのまま解凍せずに使うことができます。
「炒めるのに時間がかかる・生焼けが不安」などのときは、電子レンジの解凍機能を使用して解凍することをオススメいたします。

・しいたけの炊き込みご飯から採れる栄養素について。

しいたけの炊き込みご飯一食あたりには、下記の栄養素が含まれております。

三大栄養素   ミネラル   ビタミン
タンパク質 4.63g   ナトリウム 588.62mg   ビタミンA 45.43μg
脂質 1.1g   カリウム 118.42mg   ビタミンC 1mg
炭水化物 48.04g   カルシウム 17.01mg   ビタミンD 0.06μg
      マグネシウム 16.8mg   ビタミンE 0.1mg
      リン 63.63mg   ビタミンK 4.48μg
      0.31mg   ビタミンB1 0.02mg
      亜鉛 0.89mg   ビタミンB2 0.03mg
      0.13mg   ビタミンB6 0.06mg
      マンガン 0.47mg   ビタミンB12 0.02μg
      ヨウ素 9.51μg   ナイアシン 1.1mg
      セレン 1.68μg   葉酸 12.91μg
      クロム 0.32μg   パントテン 0.5mg
      モリブデン 37.32μg   ビオチン 1.32μg

※調理過程におけるビタミン・ミネラル含有量の損失については考慮されていません。

・しいたけの炊き込みご飯のcal(熱量)について。

しいたけの炊き込みご飯(3人~4人分)のcal(熱量)

・お米 :3合 756.0kcal
・生しいたけ :6個 12.0kcal
①醤油 :大さじ1 13.0kcal
①さけ :大さじ2 32.0kcal
①塩 :ひとつまみ 0.0kcal
①粉末鶏がらスープ :小さじ2 0.7kcal
  合計 813.7kcal

上記結果から、
・3人分(シビアな想定で検証します)当たりの総cal(熱量)数は813.7kcal
・1人分当たりの総cal(熱量)数は約271.2kcal
ということが解りました。
意外にcal(熱量)が低めですね♪

今回は一番シビアなcal(熱量)を基に、1食当たりのcal(熱量)数を考えてみます。
女性=1日に必要なcal(熱量)1650kcal÷3食=約550kcal
男性=1日に必要なcal(熱量)2000kcal÷3食=約667kcal
1食当たり女性は約550kcal
1食当たり男性は約667kcal

今回の炊き込みご飯と料理を食べると想定すると
女性=約550kcal-約271.2kcal=約278.8kcal
となり約278.8kcalのおかずが食べれることになります。

男性=約667kcal-約271.2kcal=約395.8kcal
となり約395.8kcalのおかずが食べれることになります。

本日は料理レシピのご紹介ブログでしたが、いかがだったでしょうか?
「炊飯器使った料理」は、「切って・洗って・下味をつけて・炊く」後は放置のため、時間の短縮につながり又火も使わないことから、浮いた時間を好きなことに使うことができるようになり、ガス代の節約にもつながるため、生活も豊かなものに変えることができます。
これからも、色々な役にたつ料理レシピを綴らせていただこうと思いますので、お付き合いいただけると幸いに存じます。
では本日も、最後までブログを読んでいただきありがとうございました。
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