2020年6月12日に開設いたしました。まだまだ至らない点も多く、改善を行っていきますので、これから宜しくお願いいたします。

水道代を安くするために試したこと

精神疾患持ちが始める アーリーリタイヤ生活

・洗濯にかかる水道代を安くするために。

水道代節約について、私がまず考えたのが「洗濯にかかる水道代を安くするためにどうするか?」ということです。
そのため普段普通だと思っていた洗濯方法について、「本当に無駄はないか?」「改善出来るところは存在しないのか?」考え直すことから初めてみました。
今までは水量及びすすぎを、洗濯機の自動メニューで行っていましたが、洗濯機の説明書を改めて確認し、洗濯機の「洗い」「すすぎ」「脱水」が行っている作業について、詳しく調べてみることにしました。

・「すすぎ」「注水すすぎ」とは?

その中で私が今まで理解していなかったのが、「すすぎ」についてでした。
すすぎには「注水すすぎ」「すすぎ」の2種類が選択できる洗濯機が大半だと思います。
洗濯機で「すすぎ」を選択した場合、少量の水で洗剤を落とす方法で、逆に「注水すすぎ」は「洗い」で選択した水量を貯めて、しっかり汚れが落とすことができる方法と考えていましたが、その考えが大きく間違っていたのです。
実際の「すすぎ」は正式名称が「ためすすぎ」というらしく、「どういった作業をしてくれるのか?」調べてみました。
結果「ためすすぎ」とは、設定水位まで給水し、すすぐ方式を指すらしいです。
「洗いで設定した水位まで水を貯めて、すすいでくれる機能だったんだ!」今まで知らなかっただけに驚きました。
一方で「注水すすぎ」は、設定水位に達した後も給水しながらすすぐ方式のことを指すらしいです。
知らなかった私には驚きの連発でした。
無知って恐ろしいですね…。
「すすぎ」の本当の働きを理解せず使用していた私は、今まで大量の水を無駄に使ってしまっていたことに気付くことができました。

・使用水量について。

本当の洗濯機の働きを理解した私は、今まで洗濯機が自動で行ってた作業に伴う水量の計算をすることにしました。
計算すると結構な水量を使っていることが解りました。
内訳は、水量平均34L・洗い15分・すすぎ2回・脱水6分が、おおよそ毎日に行った洗濯のコースになります。
今まではお恥ずかしい話、洗濯機の機能と水道代について何も考えずに、洗濯機の言うがままに行っていた結果、
1回の洗濯に伴う水量 =洗い平均34L+すすぎ2回(34L×2回)68L=102L
1ヶ月の洗濯に伴う水量=102L×31日=3162L となります。
よくよく計算してみると、恐ろしい水量になりますよね………。
そのため、「洗濯に伴う水量を抑えると、自ずと水道代が安くなるのでは?」と思いました。

.最初に行った対策について。

まず皆様も考えると思いましたが、洗いに使う水を「お風呂の残り湯で行う」対策を行いました。
そうすることによって、1日あたり34Lの節約・1ヶ月あたり1054L節約となり、1ヶ月にかかる水量を1/3に抑えることが出来ます。
お風呂の残り湯はネットショッピングサイトにて、バスポンプ(収納BOX付2,018円の物)を購入いたしました。
買う前は「毎回残り湯をバスポンプで洗濯機に入れるのは、面倒だし時間がかかりそうで面倒だなぁ…しかも2,018円かかってpay出来るかな…」と言う考えが強かったのですが、いざ始めてみると、洗濯機水量full38Lにかかる時間は5分~8分と意外にも、そこまでストレスを感じるものではありませんでした。
購入したバスポンプの詳細については、後々購入品のリンクを貼らせていただきます。
2020年12月16日現在価格が2,933円送料800円と高額になってしまってますね…(^^;)
タイマー付きも新しく出ているようですので合わせてご検討願います。

・洗濯の水量節約のために、更に行った対策について。

次に洗濯の水量節約対策として、実際に洗濯機が行っている「すすぎ」を理解した私は「実際1回のすすぎで、洗いと同じ水量を貯め作業を行っているため、すすぎ1回でも問題ないのでは?」と考え、すすぎの回数を見直すことにしました。
ただ回数を見直すことにより「回数減らしたことにより、洗濯石鹸の溶け残りがあったり洗濯物の汚れが残っていて、それが原因で肌荒れが出たり、臭かったら嫌だなぁ…。」と思いました。
そのため、洗濯物の汚れを効率的に落とすために、残り湯を洗濯機に入れたあと、洗剤を入れて約3分位回して溶かしきってから、洗濯物を入れて洗うことにしました。
それでも臭が気になったため、他の人へ「洗濯物臭いかなぁ…。」と確認したところ「臭くないし、柔軟剤の良い香りがするね♪」との回答でした。
「部屋干しはダメだろうな…。」って思い、何度か確認しましたが、結果としては問題ありませんでした。
また汚れ残りや洗濯石鹸の残りも見当たらず、肌荒れ等も出ていないことから問題ないことも確認できました。

※私の部屋の環境は、空気を循環しているため臭も大丈夫でしたが、環境により、部屋干しの際は臭いを発する危険があります。

すすぎが1回で問題なかったため、すすぎにおいても1日あたり34Lの節約・1ヶ月あたり1054L節約になると考えます。

【Before】 1回の洗濯に伴う水量 =洗い平均34L+すすぎ2回(34L×2回)68L=102L

【 After 】 1回の洗濯に伴う水量 =洗い残り湯使用のため0L+すすぎ1回34L=34L

上記計算結果により、1回あたり=68Lの節約になりました。

【Before】1ヶ月の洗濯に伴う水量=102L×31日=3162L

【 After 】1ヶ月の洗濯に伴う水量=34L×31日=1054L

上記計算結果により、1ヶ月あたり=2108Lの節約になりました。

※あくまで計算の結果となりますので、計算と現実が違っておりましたら、申し訳ございません。

まだ始めてばかりで、実際の料金の違いを検討・比較するデータが揃っていないため、比較・検討できるだけの請求書が揃い次第、実際の金額差についてお知らせしようと思いますので、今しばらくお待ちいただけると幸いに存じます。
本日のブログは少し長い文章になってしまい、申し訳ございませんでした。簡潔で見やすい記事を目指していきますので、今後共お付き合いいただければ幸いです。では本日も、ブログを最後まで読んでいただきありがとうございました。

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