本日も、私のブログを見て下さりありがとうございます。
本日は「残ったパスタでラザニア風パスタ料理を作る方法」をご紹介いたします。
本日は、今までの節約・時短レシピをアレンジして「ラザニア風パスタ料理」を作る方法のご紹介となります。
料理を作っていて、「中途半端に1人前のパスタが余ってしまったけど何に使おう…。」そんな悩みから考えたレシピとなっております。
1人前のパスタが50gと少ないですが、日頃大盛りを食べる家族も、お腹が一杯になり大満足になれる料理となっております。
手軽に作れますので、良かったらお試しいただけると幸いに存じます。
また今回は「ラザニアの歴史」につきましても、後半記載させていただこうと思います。
では早速、作り方のご説明をさせていただきます。
・【材料】(2人分)
○ミートソース | :約280g (ミートソースレシピの1/2の量) |
○ホワイトソース | :約420g (ホワイトソースレシピの2人~4人分) |
○パスタ | :100g (時短でパスタを茹でる方法参照) |
☆じゃがいも | :大1個 |
☆水 ※じゃがいもを蒸す用 |
:少量 |
・バター (オリーブオイルでもOK) |
:約10g |
・チーズ | :約100g ※お皿の大きさにより変わります。 |
※作る量を少なくする場合、材料を調整してください。
【例】全ての材料を1/2にすると約1人分作れる量になります。
・【下ごしらえ】
・【じゃがいもを蒸す。】
1.じゃがいもを耐熱皿に入れる。
2.耐熱皿にじゃがいもの約5mm位の高さまで水を入れる。
3.ラップをふんわりかけて、600Wの電子レンジで4分加熱する。
※この時、一部ラップに穴を開ける等で空気の逃げ道を作らないと、熱による圧力でラップとお皿の隙間が縮まってしまい、じゃがいもが潰れてしまうため注意してください。
4.電子レンジが止まったら、そのまま約10分電子レンジに放置して余熱で火を通す。
5.10分後電子レンジから取り出し、火が通っていたらOKです。
※火の通りがイマイチな場合、もう一度ラップをして電子レンジに入れて、放置により余熱で火を通してください。
6.取り出したじゃがいもを1cm幅に切る。
・【ミートソースを用意する。】
【ミートソースを用意する。】
作り方については「煮込み時間5分!?「簡単ミートソース」の作り方」を参考に作っていただけると幸いに存じます。
※私は作ったら、半分保存袋に入れて冷凍保存して、解凍したものを使用しました。
・【ホワイトソースを用意する。】
作り方については「安心♪簡単! 電子レンジでホワイトソース」を参考に作っていただけると幸いに存じます。
・【茹でたパスタを用意する。】
やり方については「ガス代節約♪時短で「パスタを茹でる方法」を参考に作っていただけると幸いに存じます。
準備は以上となります。
・下ごしらえを簡単に♪
書いていて思いましたが、下ごしらえが沢山あり面倒に感じますね…。
作業を簡略化するために、ミートソースは長期冷凍保存が可能なため、ミートソーススパゲッティーを作った時に、半分冷凍保存しておくことをオススメします。
ホワイトソースにつきましては、牛乳を400ml使用するため「大量の牛乳が残ってる…。消費期限が迫ってきたけどどうしよう…。」そんな時に作って冷凍保存をしておくことで簡略化できますのでオススメします。
・【作り方】
初めに、今回作るラザニア風パスタにつきましては「ホワイトソース→ミートソース→パスタ(半量)→じゃがいも(半量)→ホワイトソース→ミートソース→チーズ→バター」の順番で層を作るため、耐熱皿の大きさに合わせて、各ソースとチーズの量を2人分に調整してください。
※私は2人分の配分調整の憶測を誤り、2人分でも「なんか量がバラバラだなぁ…。」となることが多かったりしますOrz
1.大きめの耐熱皿に、適当な量のホワイトソースを入れる。
2.ホワイトソースの上に、適当な量のミートソースを掛ける。
3.ミートソースの上に、茹でたパスタをのせる。
4.パスタの上に、茹でて切ったじゃがいもをのせる。
5.じゃがいもの上に、ホワイトソースを掛ける。
6.ホワイトソースのまわりに、ミートソースを掛ける。
7.6の上に、チーズを振り掛けて真ん中にバターをのせる。
8.250℃のオーブンに入れて12分~15分、美味しそうな焼き色がつくまで焼き完成です。
※彩りで最後にパセリを振り掛けましたが、パセリはなくてもOKです。
・ラザニアの歴史について。
今回はラザニア風パスタ料理の作り方をご紹介いたしましたが、「ラザニアの歴史」について「ところで、何気なく食べてるラザニアって、どういう歴史があるのかなぁ?」と疑問に思い調べてみましたのでお話させていただきます。
家族に作って食べてる時、お話のネタとして面白いかと思いますのでお付き合いいただけると幸いです。
・ラザニアの発祥について。
ラザニアは、もともとはカンパニア州ナポリの名物らしいです。
ラザニアの語源は、古代ローマ人が使っていた料理用の浅い鍋を意味する「ラサヌム」 (lasanum)から来ており、ラサヌムで作るパスタ料理から転じて、ラザニアとなり、現在では鍋をさすことはないそうです。
ラザニアというのは正確にはオーブンで焼いた料理の名前ではなく、中に入っているシート状のパスタのことをさすそうです。
今日の料理名「大満足なラザニアレシピ♪」にしようと思いましたが、上記調べた結果から、名前の変更をすることにしました…Orz
今までパスタで作っていた、今回の料理を自信満々に「ラザニア作ったよ~♪」って、家族に言ってた自分が恥ずかしくなりました。
・ラザニアは、いつから食べられているの?
調べてみたら、ラザニアはとても歴史の古い食べ物で、13世紀の当時のローマ帝国の時代、生地と豆とチーズを一緒に炒めただけの簡単な料理だったそうです。
現在のラザニアと同じ形態のものが登場したのは14世紀、ボローニャにて作られるようになったそうです。
13世紀から食べられていたと聞くと驚きですね
・ラザニア風パスタから採れる栄養素について。
ラザニア風パスタ一食あたりには、下記の栄養素が含まれております。
三大栄養素 | ミネラル | ビタミン | |||||
タンパク質 | 10g | ナトリウム | 1005.45mg | ビタミンA | 111.63μg | ||
脂質 | 16.06g | カリウム | 360.08mg | ビタミンC | 4.98mg | ||
炭水化物 | 24.7g | カルシウム | 107.71mg | ビタミンD | 0.23μg | ||
マグネシウム | 31.29mg | ビタミンE | 1.97mg | ||||
リン | 146.27mg | ビタミンK | 15.67μg | ||||
鉄 | 1.06mg | ビタミンB1 | 0.1mg | ||||
亜鉛 | 1.6mg | ビタミンB2 | 0.19mg | ||||
銅 | 0.15mg | ビタミンB6 | 0.17mg | ||||
マンガン | 0.12mg | ビタミンB12 | 0.5μg | ||||
ヨウ素 | 9.79μg | ナイアシン | 1.78mg | ||||
セレン | 16.44μg | 葉酸 | 19.2μg | ||||
クロム | 1.41μg | パントテン | 0.87mg | ||||
モリブデン | 11.91μg | ビオチン | 5.21μg |
※調理過程におけるビタミン・ミネラル含有量の損失については考慮されていません。
・ラザニア風パスタのcal(熱量)について。
ラザニア風パスタ(2人前)のcal(熱量)
・ミートソース | :約280g (ミートソースレシピの1/2の量) |
367.3kcal |
・ホワイトソース | :約420g (ホワイトソースレシピの2人~4人分) |
523.6kcal |
・パスタ | :100g (時短でパスタを茹でる方法参照) |
149.0kcal |
・じゃがいも | :大1個 | 103.0kcal |
・水 | :少量 | 0.0kcal |
・バター | :約10g | 77.4kcal |
・チーズ | :約100g | 339.0kcal |
合計 | 1559.3kcal |
上記結果から、
・2人分当たりの総cal(熱量)数は約1559.3kcal
・1人分当たりの総cal(熱量)数は約779.7kcal
ということが解りました。
cal(熱量)がかなりヤバいですね…。
今回は一番シビアなcal(熱量)を基に、1食当たりのcal(熱量)数を考えてみます。
女性=1日に必要なcal(熱量)1650kcal÷3食=約550kcal
男性=1日に必要なcal(熱量)2000kcal÷3食=約667kcal
1食当たり女性は約550kcal
1食当たり男性は約667kcal
今回の料理をどれくらい食べれるか想定すると
女性=(約550kcal÷約779.7kcal)×100=約70.5g
となり約70.5gのラザニア風パスタが食べれることになります。
男性=(約667kcal÷約779.7kcal)×100=約85.5g
となり約85.5gのラザニア風パスタが食べれることになります。
ん…これは食べた気がしない量のため、ダイエット時には避けたほうが良いですね(^_^;)
本日も料理レシピのご紹介ブログでしたが、いかがだったでしょうか?
本日は今までご紹介させていただいた、時短・節約料理をアレンジして作った料理でしたが、家族が2人で中途半端にパスタが1束(100g)残ってしまって困った時に作っていただくと、1人50gのパスタでお腹一杯にできて、尚且つ在庫も消化できて、一石二鳥でしたのでご紹介させていただきました。
これからも、色々な役にたつ料理レシピを綴らせていただこうと思いますので、お付き合いいただけると幸いに存じます。
では本日も、最後までブログを読んでいただきありがとうございました。