2020年6月12日に開設いたしました。まだまだ至らない点も多く、改善を行っていきますので、これから宜しくお願いいたします。

山間部に移住後の水道代について(11月~12月分の水道代発表)

精神疾患持ちが始める アーリーリタイヤ生活

本日も、私のブログを見て下さりありがとうございます。
10月28日に山間部に移住して早いもので2か月が過ぎました。
リモートワークが進み、仕事が何処でもできる昨今、住宅費が安い「山間部移住」や「田舎生活」ってとても魅力的に感じる方も多いかもしれませんね♪
そんな魅力的に感じる「山間部移住」や「田舎生活」って、実際住んでみると「水道代は町中に住んだ場合と、どれだけ違うの?」と疑問に感じる方もいらっしゃるかもしれませんので、今回は山間部に移住してから「水道代がどれくらい変わったのか?」について綴らせていただこうと思います。
ちなみに私は別荘地に定住のため、使っても使わなくても2か月の最低請求額は20㎥まで4,400円はかかってしまいます(^^;)
別荘地を購入して維持費を安くしたい場合は、管理費に水道代も含まれるため水道代使い放題という場所もありますので、そういった場所を購入するのも良いかもしれません。
では早速、表記につきまして綴らせていただきたいと思います。

・私が行ったことのおさらい。   

以前、私が行っている水道代節約について「水道代を安くするために試したこと」という内容でブログをあげさせていただきました。
「まだ見てないよ…。」「もう忘れちゃったよ…。」という方もいらっしゃるかもしれません。
5月~12月までは「水道代を安くするために試したこと」の内容を実践しての結果となっておりますので、今回の結果を読んでいただき「こんなに効果があるなら試したい♪」と思っていただけましたら、私が行わせていただいた節約方法についての詳細も書かせていただいおりますので、「水道代を安くするために試したこと」をご参考にしていただければ幸いに存じます。

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※写真をタップもしくはクリックで該当ページへ移動できます♪

また「水道代節約対策後の金額発表♪(3月~8月分)」という過去記事に各月に重点的に意識して行った水道代節約対策につきましても書かせていただいておりますので、合わせて読んでいただけると幸いに存じます。

・11月~12月分の使用金額発表。

では山間部に移住後1回目の請求11月~12月の2ヶ月分のデータが揃い、金額の比較ができるようになりましたので、結果をお知らせいたします。
家族2人でかかった各月の使用金額は、
(町中生活)3月~4月分の使用金額=12,136円
(町中生活)5月~6月分の使用金額=6,549円3月~4月より-5,587円(約46.0%削減)
(町中生活)7月~8月分の使用金額=5,654円5月~6月より-895円(約13.7%削減)3月~4月より-6,482円(約53.4%削減)
(町中生活)9月~10月分の使用金額=6,812円7月~8月より+1,158円(約20.5%増加)3月~4月より-5,324円(約43.9%削減)
(山間部移住)11月~12月分の使用金額=7,060円9月~10月より+248円(約3.6%増加)3月~4月より-5,076円(約41.8%削減)
という結果になりました。
山間部に移住後も節約術を試しているせいか、町中生活中とあまり変わっていないことが解りました。

では実際節約術を試した効果を年間で考えると

(節約術実践前)12,136円×年6回=72,816円
(節約術実践後の平均金額)(5月~6月分の使用金額6,549円+7月~8月分の使用金額5,654円+9月~10月分の使用金額6,812円+11月~12月分の使用金額7,060円)÷4=平均金額約6,519円
平均金額約6,519円×年6回=39,114円
(節約術実践前の年間請求金額)72,816円-(節約術実践後の年間請求金額)39,114円=33,702円

何の対策もしなかった場合、年間33,702円無駄にお金を払っていたかも…って思うと恐ろしいですね…。
節約対策をすることにより、何も対策していなかった3月~4月分より結果約46.3%減少との効果が現れたため、悩みながらも対策を行って良かったと思います。

・11月~12月に行った対策について。

山間部に移住後、最初の1か月は正直な話節約術を試さず過ごしておりました(^^;)
しかし1か月後、水道メータを見て驚きました。
なんと1か月で20㎥に到達していたのですΣ(・□・;)
正直やばいと思いました。
何故かというと、別荘地のためか20㎥を超えてしまうと1㎥あたり242円加算されていく料金体系となっているのです(^^;)
そのため何も対策をしない場合、単純に計算して
11月20㎥=4,400円
12月20㎥×242円=4,840円
合計9,240円
もかかる計算になってました(´;ω;`)
これはマズいと思い対策を行ったのが「水道代を安くするために試したこと」でも記載させていただきました「お風呂の残り湯を捨てずに洗濯に使う」という対策です。
やはり洗濯ってかなり水を使うため、お風呂の残り湯が1/2位洗いの作業だけで必要なのですよね…。
そのため対策後は、水道メーターの上昇が防ぐことができました♪
次に「トイレの流す水の量を抑える‼」という対策を行いました。
「ん?どういうこと?」って思いますよね(^^;)
現在のトイレタンクは節水も考慮されているため、小や大など選択して洗浄することができ、尚且つ少ない水量で綺麗にすることが可能な設計となっております。
しかし中古住宅や築年数の古い建物は、トイレタンクも旧式のため1回に使用する水量が選べず、尚且つトイレタンクも大きいため1回の使用水量がとても多くなってしまいます。
そのため水道使用量もおのずと上がってしまします。
「けどトイレタンクの水量なんて、タンクを変えないと無理でしょ?」って思いますよね。
しかし実は水量調整が無料でできるのですよ♪
その方法は「ペットボトルに水を入れて、トイレタンクに貯まる水量を減らす‼」という対策ができます。
しかし安易に水量を減らしてしまうと洗浄効果がなくなってしまい、洗浄できなくなってしまうため、500mlや1ℓ・1.5ℓ・2ℓペットボトルを上手い具合に調整する必要があります。
調整方法は上記ペットボトルを組み合わせてトイレタンクに入れて、トイレを流し正常に洗浄できるか確かめながら行います。
我が家の場合は、500mlと1.5ℓ各1本ずつが丁度良い水量になりました♪

結果
想定予想金額9,240円-7,060円(11月~12月分の水道代)=2,180円
の節約に成功しました♪
今回は思っていた金額より少し高めになってしまっていたため、1月~2月分についてはもう少し節約してみようと思いました。
今後も続けて行き結果をお知らせさせていただきたいと思います。

・2人家族の平均的な使用水道量と水道料金からみる節約の効果。

次は、このまま水道代の節約対策を行うことで、得られる効果について考えてみます。
効果を明確に示すために「総務省 家計調査報告(令和元年)の上下水道料平均額」を参考に計算させていただきます。
総務省 家計調査報告(令和元年)によると、一般的な2人家族の上下水道料平均額は
1ヶ月  5,044円
2ヶ月 10,088円
上記金額が平均金額となります。
その平均金額から、今回得た結果を基に水道代節約対策を続けることで、年間いくら位の節約効果が得られるか、机上計算のためあくまで予想値となりますが計算してみます。
まずは、2ヶ月間の節約効果について計算します。
2人家族の平均金額10,088円-今回の請求額7,060円=3,028円
平均額より3,028円(約30.0%)安いことが解りました

次は、1年間の節約効果について計算します。
2人家族の年間平均金額
10,088円×年6回=60,528円
今回の推移を維持した場合の年間予想金額
7,060円×年6回=42,360円
60,528円-42,360円=18,168円
平均額より年間18,168円(約30.0%)安いことが解りました。
年間約2万円は大きいですね♪
今後も節約術を行いながら低い金額を維持しつつ、更に工夫することはないかを模索しながら、水道代節約生活を続くて行こうと思います。

本日は、水道代節約後の金額について綴らせていただきましたが、結果といたしましてまだまだ机上計算による推測数値のため、今後も比較・検討を行い、結果をご報告させていただきますので宜しくお願いいたします。
では本日も、最後までブログを読んでいただきありがとうございました。

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