本日は、アーリーリタイヤ(早期退職)を目指すうえで、中古住宅を買った際に頭を悩ませた「家具等の劣化に伴う見た目の悪さについて」の解決策リメイクシートの使い方について綴らせていただこうと思います。
中古住宅を購入したのは良いのですが、システムキッチンに傷があったり汚れや劣化が著しく見た目がとても悪かったのですよ(^^;)
そんな私の悩みを解決してくれたのが「リメイクシート」になります。
知っている人が多いと思いますが、「何それ?」って方もいらっしゃるかもしれませんので、今回は詳しく使い方や貼り方の説明をさせていただこうと思います。
では早速、作り方のご説明をさせていただきます。
・リメイクシートとは?
「リメイクシート」とは、壁紙がシールになっているアイテムのことで、DIYで使われることが多いアイテムとなっております。
簡単に壁紙を貼れるということで人気のアイテムですが、壁紙だけではなく家具や冷蔵庫など平らな面の物なら何でも貼ることができるため、とても便利なアイテムとなっております。
・貼るために必要なものは?
次は貼るために必要な道具や、あったら便利な道具についてご説明させていただきます。
必要な道具は
・リメイクシート
・カッターナイフ
・替え刃
・雑巾orキッチンペーパー
・洗浄スプレー
上記4点は必ず必要な物となっております。
ちなみにあったら便利な道具は
・スキージーorヘラ
となっておりますが、定規でも代用できますので以外に身近にある物だけでお手軽に始めることができます。
私が今回用意したのは下の画像の物となっております。
リメイクシートは100円ショップでも購入できますが、今回はテーブルに合わせてシステムキッチンをリメイクしたかったのと、量が大量に必要だったことと、90cm以上のサイズの物のリメイクだったためネットショッピングを活用いたしました。
100円ショップでは「約45cm×90cm」のサイズで100円で購入可能で、上記商品は「約45cm×10m」のサイズで2,280円となっており、
ネットショッピング 1m=228円
100円ショップ 1m=122円
となっており100円ショップの方が安いことが解りますね。
しかしサイズが約45cm×90cmとなっておりますので、90cm以上の大きい物をリメイクする際は継ぎ目ができないように、ネットショッピングを活用した方が良いと思います。
・貼る前の準備について。
次は貼る前の準備についてご説明させていただきます。
貼る前に貼る面に付いている、汚れや油分・ホコリやゴミなどを洗浄液と雑巾などを使いしっかり落としてください。
汚れや油分・ホコリやゴミなどが残っていると、剥がれや気泡の原因となります。
・貼り方について。
次は貼り方についてご説明させていただきます。
まず
1.リメイクシートを貼りたい物より少し大きめに切る。※5cm位余丁があると補正しやすくなります。
2.リメイクシートの剥離紙を剥がし、薄めの洗浄剤を吹きかける。※何度も貼り直しが可能な商品は洗浄液は不要です。
3.リメイクシートの空気を抜きながら少しずつ貼っていきます。
4.ヘラなどで押さえて空気を抜きます。※どうしても気泡が抜けないときは、針で少し穴を開けると気泡が抜けやすくなります。
5.余分な部分をヘラで押さえながらカッターナイフで切る。
上記作業で完成となります。
ちなみに我が家は下の画像のように変わりました♪
本日はリメイクシートの貼り方について綴らせていただきましたがいかがだったでしょうか?
リメイクシートは金額も安く簡単に使うことができますが、貼り終わった後の効果は絶大だと思います。
自粛等で家にいる時間が多いと、気分も沈みがちになってしまうかもしれませんが、部屋の雰囲気を変えることで「自粛で部屋に居るのも悪くない♪」と少しでも思えて心を明るくすることに「少しでもお役に立てれば良いなぁ…。」そんな気持ちで綴らせていただきました。
では本日も、最後までブログを読んでいただきありがとうございました。