2020年6月12日に開設いたしました。まだまだ至らない点も多く、改善を行っていきますので、これから宜しくお願いいたします。

中古住宅を少しでも安く買う方法。

精神疾患持ちが始める アーリーリタイヤ生活

本日は「中古住宅を少しでも安く買う方法。」について、不動産会社の方から聞いた情報を記載させていただこうと思います。
アーリーリタイヤ生活に向けて、光熱費の節約や食費の節約を行ってきましたが、塵も積もれば山となるでついに家を買うことができました♪
これもひとえに、いつもブログを読んで頂いている皆様・ささえてくださっている方々のおかげだと思っております。
本当にいつもありがとうございます。
家の価格についてですが当初290万円でしたが、なんと130万円で買うことができ、実質160万円も安く買うことができました♪
なんで「そんなに安くできたの?」「事故物件なのでは?」って思ってしまいますよね(^_^;)(笑)
けして事故物件ではありません。
色々な条件が重なって安くしてもらえることができました。
今回は「何故安くしてもらえたのか?」について綴らせていただきます。
田舎暮らしをしたい♪リモートワークができるようになったから都市から離れて安い家を買いたい♪とにかく安く家を買いたい♪そんな方たちのご参考になれば幸いに存じます。
では早速本題に入らせていただきます。

・玄関前まで階段があっても気にしないこと。

不動産会社の担当様よりまず言われたことが「玄関前まで階段があっても気にしないこと。」でした。
「何故玄関前まで階段があると安くなるのか?」については、買い物して帰ってきたときや引越しなどの際に階段があることにより、余計に体力を使ってしまうため「不便」ということで価格が安い物件が多いそうです。
若いうちは階段をそこまで気にしないかもしれませんが、歳をとるにつれて階段が辛くなり家を手放すオーナー様も多いようです。
そのため買ってくれる年齢層も限られるため、価格が安めの物件が多いと聞きました。
安く家を買うためには「階段も体力作りの運動♪」とプラスに考えてみると良いかもしれませんね♪

・車用の駐車場が家になくても気にしないこと。

次に言われたことが「車用の駐車場が家になくても気にしないこと。」でした。
安い物件は田舎の場所が多く、買い物や出かける際に車などの交通手段がないと、とても不便な場所が多いため駐車場が無いことにより価格が安い物件が多いそうです。
今回購入した物件も、実は車用の駐車場がないのですよ(^_^;)
田舎で車がないと買い物や移動が辛いな…って思いましたが、近隣を散策した際に徒歩10分圏内にバス停があることが解りました。
バスの本数が少なくバスの最終も17時迄ですが、アクセスの良い駅まで連れて行って貰えることが解ったため、妥協する要因の1つになりました。
もう1つの要因は「近くに駐車場を借りれる場所を後で探せば良い。」と思ったことにあります。
少し家から歩くかもしれませんが「駐車場を借りる」もしくは「追加で土地を買う」なども良いかな…って思っております。

・オーナー様の家財道具・残留物を許容する。

次に言われたことが「オーナー様の家財道具・残留物を許容する。」でした。
売りに出ている段階で、オーナー様はすでに新しい物件に住んでいることが多く、売られている物件に残っている家財道具・残留物は不要品が多いそうです。
実際は「処分が面倒だから、あわよくば家財道具や残留物も引き取ってくれないかなぁ…。」と思っている方が多いそうです。
実際家財道具や残留物が不要な場合は、仮契約後引渡しまでの間にオーナー様が処分や片付けをするのが流れだそうですが、やはり面倒だったり高齢で辛い方も多く「家財道具や残留物も含めて引き取りますから安くしてくれませんか?」という交渉も有効とのことでした。
実際今回購入物件も上記理由から安くなりました。
「冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・テレビを買わないとなぁ…。」と思っていた私には、テーブルなども含め全ての家財道具や家具等もある状態で、すぐに住んで生活できる状態なのでプラスになりました。
ちなみにやはり私にとって不用品もあるため、住んでから「いる・いらない」の選別をして不用品はリサイクルショップの出張買取に来てもらい引き取ってもらう計画にしております。

・不動産会社に実際に足を運ぶ。

ここからは私が思ったことや感じたことなのですが、中古住宅を買う際は「不動産会社に実際に足を運ぶ。」ことが大切だと感じました。
私は毎日インターネットの物件情報を確認しておりましたが、実際足を運んで思ったことは「写真で見たイメージと違う…。」と思いました。
やはり不動産会社様はプロのため物件の見せ方が凄く上手なのですよね。
写真ではかなり綺麗で「すぐにでも住めそう♪」なんて思いながら見に行きましたが実際は「修繕も必要だし、掃除もしないと住めないなぁ…。」ってところも多かったです(^_^;)
あとインターネットに出ていない物件も多かったです。
インターネットに掲載してしまう「誰でも見られるため嫌だ。」というオーナー様もいることと、掲載前の物件を先行して見れるところが、実際足を運んで見たほうが良いと思った理由の1つです。
また実際に不動産会社様に行き、物件担当者様と仲良くなることによりオーナー様へ値引き交渉などもして貰えたため、私は実際に不動産会社様へ足を運ぶことをオススメいたします。
今回は物件担当者様がとても良い人で、その方が親身になって相談や色々調整を行ってくれたため、価格が安くなった一番理由だと私は思い感謝しております。

本日は「中古住宅を少しでも安く買う方法。」について綴らせていただきましたが、いかがだったでしょうか?
実際今回は初めて家を購入するということで、右も左も解らない状態でしたが、不動産会社の物件担当者様のおかげで家も安く買うことができたし、知らないことも教えていただき勉強になったと共に本当に感謝しております。
最後に物件担当者様より教えていただいた、物件を買う際に注意することについても綴らせていただきます。
実際中古住宅を買う際は、物件売却価格の他に
・固定資産税の按分。
・別荘の場合管理費の按分。
・登記費用。
・仲介手数料。
・契約書貼付印紙税。
・住宅取得税。※2ヶ月~3ヶ月後に請求が来るそうでう。
上記の費用が発生し、物件売却価格と同じ金額位かかってしまう恐れがあるため気をつけてください。
そのため中古住宅を購入する際の金額は、
購入金額×2倍で考えると余裕があり良いそうです。
私の場合は
住宅購入費用1,300,000円+その他費用263,370円=1,563,370円
が実際の合計金額となりました。
実際約26万円知らなかった費用があったため、物件担当者様に教えていただいて助かりました(^_^;)
現在中古物件を買おうと思っている方たちの、少しでもご参考になったら幸いに存じます。

では本日も、最後までブログを読んでいただきありがとうございました。

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