2020年6月12日に開設いたしました。まだまだ至らない点も多く、改善を行っていきますので、これから宜しくお願いいたします。

リメイク料理の定番「本格カレーうどん」の作り方

料理レシピ

本日は「リメイク料理の定番「本格カレーうどん」を作る方法」をご紹介いたします。
「今日はあまり料理したくないなぁ…。」「カレーが中途半端に残ってしまったけどどうしよう…。」そんなときに、めんつゆがあれば手軽で簡単に作れて、ダシが香る本格的なお蕎麦屋さんのカレーうどんが、包丁を一切使わずに作れるオススメのレシピとなっております。
簡単で楽チンなカレーの作り方につきましても、「時短!?炊飯器にお任せ♪「簡単カレー」作り方」という記事も綴らせていただいておりますので、合わせてご活用いただけると幸いに存じます。
また今回は「カレーやカレーうどんの雑学」などにつきましても、後半記載させていただこうと思います。
では早速、作り方のご説明をさせていただきます。

・【材料】(2人分)

①カレーの残り(冷凍保存しておいた物) :約100cc
①めんつゆ(2倍濃縮) :100cc
①水 :200cc
・うどん :200g

 

※作る量を少なくする場合、材料を調整してください。
【例】全ての材料を1/2にすると約1人分作れる量になります。

・下ごしらえ※乾麺じゃない場合は不要です。

1.大きめの鍋に水を入れて沸騰させる。
2.沸騰したら乾麺を入れる。

3.規定時間茹でたらザルにあげておく。

・【作り方】

1.①の材料(カレーの残り約100cc・めんつゆ(2倍濃縮)100cc・水200cc)を鍋に入れる。

2.1の鍋を中火で熱し、よく混ぜ合わせながら1度沸騰させる。
3.うどんを2に入れて約1分から2分煮込む。

4.煮込んだらお椀によそい完成です。

・カレーやカレーうどんについての歴史や経緯について。

今回はリメイク料理の定番「本格カレーうどん」の作り方をご紹介いたしましたが、「カレーやカレーうどんの歴史」について「ところで、何気なく食べてるカレーやカレーうどんって、どういう歴史があるのかなぁ?」と疑問に思い調べてみましたのでお話させていただきます。
家族に作って食べてる時、お話のネタとして面白いかと思いますのでお付き合いいただけると幸いです。

・カレーの歴史について。

日本人が初めてカレーを目にしたのは、幕末の頃だと言われているそうです。
1860年(万延元年)に出版された英和辞書に「Curry コルリ」という記載があることから、1860年には一部の日本人には知られていたと言えると思います。
明治時代に当時インド亜大陸の殆どを統治していたのがイギリスであったため、イギリス料理として伝わったと言われているそうです。
その後1872年(明治5年)にはカレーの作り方を紹介した本が発刊されているそうです。
1903年(明治36年)初の国産カレー粉が発売されたそうです。
日本人にカレーが普及して行ったと考えられるのは、この時期だと思います。

・カレーうどんの発祥について。

カレーうどんの発祥は東京と言われているそうです。
誕生したのは1904年(明治37年)頃だと言われております。
カレーうどんは国産カレー粉が発売された翌年には、すでに存在したのが驚きました。

・カレーうどんから採れる栄養素について。

カレーうどん一食あたりは、下記の栄養素を含んだ料理となっております。

三大栄養素   ミネラル   ビタミン
タンパク質 14.67g   ナトリウム 1967.48mg   ビタミンA 138.43μg
脂質 15.47g   カリウム 346.73mg   ビタミンC 3.97mg
炭水化物 70.26g   カルシウム 47.4mg   ビタミンD 0.05μg
      マグネシウム 41.54mg   ビタミンE 1.42mg
      リン 166.01mg   ビタミンK 9.75μg
      1.56mg   ビタミンB1 0.28mg
      亜鉛 1.37mg   ビタミンB2 0.14mg
      0.19mg   ビタミンB6 0.24mg
      マンガン 0.43mg   ビタミンB12 0.38μg
      ヨウ素 0.24μg   ナイアシン 3.08mg
      セレン 5.06μg   葉酸 31.65μg
      クロム 2.51μg   パントテン酸 0.99mg
      モリブデン 5.16μg   ビオチン 1.42μg

※調理過程におけるビタミン・ミネラル含有量の損失については考慮されていません。

・カレーうどんのcal(熱量)について。

カレーうどん(2人分)のcal(熱量)

①カレーの残り(冷凍保存しておいた物) :約100cc 331.0Kcal
①めんつゆ(2倍濃縮) :100cc 44.0Kcal
①水 :200cc 0.0kcal
・うどん :200g 210.0kcal
  合計 585.0kcal

上記結果から、
・2人分当たりの総cal(熱量)数は約585.0kcal
・1人分当たりの総cal(熱量)数は約292.5kcal
ということが解りました。
意外にcal(熱量)が低めですね♪

今回は一番シビアなcal(熱量)を基に、1食当たりのcal(熱量)数を考えてみます。
女性=1日に必要なcal(熱量)1650kcal÷3食=約550kcal
男性=1日に必要なcal(熱量)2000kcal÷3食=約667kcal
1食当たり女性は約550kcal
1食当たり男性は約667kcal

今回の料理と副菜等を食べると想定すると
女性=約550kcal-約292.5kcal=残り約257.5kcal
となり約257.5kcalの副菜等が食べれることになります。

男性=約667kcal-約292.5kcal=残り約374.5kcal
となり約374.5kcalの副菜等が食べれることになります。

本日は料理レシピのご紹介ブログでしたが、いかがだったでしょうか?
「残り物アレンジ料理」は食費の節約にも繋がり、尚且つ簡単に作れるため、料理に取られてしまう時間の短縮につながるため、浮いた時間を好きなことに使うことができるようになることから、生活も豊かなものに変えることができます。
また包丁も使わないことから、安心安全に調理できて良いと思います。
これからも、色々な役にたつ料理レシピを綴らせていただこうと思いますので、お付き合いいただけると幸いに存じます。
では本日も、最後までブログを読んでいただきありがとうございました。

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