本日も、私のブロブを見て下さりありがとうございます。
では早速、表記につきまして綴らせていただきたいと思います。
自律神経失調症発症の経緯について
初めに、私が自律神経失調症の症状が出始めたのは、2020年1月上旬でした。
最初に出始めた症状は、朝起きてしばらくしてから眩暈の症状が出て、目眩が15分ほど続きクラクラして動けなくなるという症状でした。
初めのうちは「なんだろうなぁ…。まぁ~15分我慢すれば収まるし…。」程度で、あまり気にせず出社しておりました。
しかしだんだん目眩の他に、手の震え・動悸・息苦しさが出るようになり、頻度も時々から毎日に変わりました。
「さすがにおかしい…。」と思い、信頼できる上司に相談することにしました。
上司から「仕事は気にせず、病院に行って診てもらった方が良いよ…。仕事は誰かが何とかできるけど、自分の体は自分しか何とかできないんだから…。」そんな言葉をかけてもらい、総合病院で疑われる箇所全て検査してもらうことにしました。
正直何科を受診すれば良いのか解らなかったため、病院の受付に症状を説明し相談した結果、まずは循環器内科にて診てもらうことになりました。
心電図の検査を行った結果異常なし、次に診てもらったのが脳神経外科でした。
脳神経外科ではMRIの検査を行ってもらいましたが結果異常なし、次に診てもらったのが耳鼻科でした。
耳鼻科では三半規管系が問題ないかの検査をしてもらい結果異常なし、次に診てもらったのが、心療内科でした。
心療内科では問診のみ「甲状腺機能が低下してる可能性が考えられるから、まずはかかりつけの病院で診てもらった方が良い。」と言われ総合病院での診断は以上となり、薬も出なかったため、症状の改善なしの結果で終わりました。
次に疑われた甲状腺機能障害ですが、10年前にバセドウ病にかかり、甲状腺を全摘出の手術を行ってもらっており、現在は3ヶ月に一度定期検査をしてもらい、薬の調整をしてもらっておりました。
定期検診を行ってもらっている病院は、車で片道2時間30分ととても遠く、その時の私は目眩・手の震えがいつ起こるかも解らないことから、車の長時間の運転が怖かったため、近くの循環器内科に電話相談をして、甲状腺の値を検査してもらうことにしました。
甲状腺の値は血液検査で行うため採血後、1週間結果待の期間がありました。
1週間後血液検査の結果は異常なし、原因不明の病気に私は途方に暮れました。
循環器内科の先生から「うつ病でかかっている病院で一度診てもらった方が良いですよ…。」と言われたため、後日かかりつけの心療内科で診てもらうことにしました。
今までの経緯を話した結果、病名は「自律神経失調症及びパニック障害」と診断されました。
正直「自律神経失調症及びパニック障害」聞いたことはあるが、よく解らないという現状でした。
【自律神経失調症とは?】
病気のことが解らない私は、まず病気について調べることにしました。
まず自律神経とは、循環器や消化器、呼吸器など活動を調整するため、自分の意思とは無関係に24時間働き続けているのが神経だそうです。
自動的に反応する神経のため、呼吸・血液循環・体温調整・消化・排泄・生殖・免疫等の機能を無意識に調整しており、生命維持には欠かせない神経で、自律神経の緊張が亢進すると、体のだるさ・便秘や下痢・頭痛・ほてり・動悸・しびれ等体のいたる部分の不調を招くそうです。
「自律神経失調症」とは特定の疾患ではなく、体の活動時や昼間に活発になる副交換神経の2つのバランスが崩れてしまう病気をさすそうです。
【原因は?】
次は原因について調べました。
結果原因としては、
・不規則な生活や過度なストレスを誘因に一過性に出現する場合。
・何らかの身体疾患に随伴する場合。
・うつ病や不安症の症状の一部として出現する場合
等が原因で発症するそうです。
【パニック障害とは?】
次はパニック障害について調べた結果をまとめます。
パニック障害とは、突然理由もなく。動悸・眩暈・発汗・窒息感・吐き気・手足の震えといった発作を起こし、そのために生活に支障が出ている状態を「パニック障害」というそうです。
【原因は?】
次は原因について調べました。
結果原因としては、完全に明らかにされていないが
・脳神経の異常
・心理的な原因
・過労
・睡眠不足
・ストレス
・風邪など環境や心身の不調
等が原因で発症するそうです。
本日は、「自律神経失調症及びパニック障害」の私が発症した経緯・詳細や原因について綴らせていただきました。
「なんだか最近、体の色々なところに不調があるなぁ…。」「原因不明の不調があるけど何科に受診すれば良いの…。」と思っている方の「少しでも役に立てたなら良いなぁ…。」そんな気持ちで綴らせていただきました。
少し長い内容となってしまい申し訳ございませんが、なるべく簡潔にお話させていただこうと思いますので、今後ともお付き合いいただければ幸いに存じます。
では本日も、最後までブログを読んでいただきありがとうございました。