2020年6月12日に開設いたしました。まだまだ至らない点も多く、改善を行っていきますので、これから宜しくお願いいたします。

電気代節約対策後の金額発表(4月~7月請求分)

精神疾患持ちが始める アーリーリタイヤ生活

本日も、私のブログを見て下さりありがとうございます。
では早速、表記につきまして綴らせていただきたいと思います。

・私が行ったことのおさらい。   

以前、私が行っている電気代節約について「電気代の節約で私が行ったことについて」という内容でブログをあげさせていただきました。
「まだ見てないよ…。」「もう忘れちゃったよ…。」という方もいらっしゃるかもしれません。
今回の結果を読んでいただき「こんなに効果があるなら試したい♪」と思っていただけましたら、今回私が行わせていただいた節約方法についての詳細も書かせていただいおりますので、ご参考にしていただければ幸いに存じます。

※写真をタップもしくはクリックで該当ページへ移動できます♪

・4月~7月分の請求金額発表。

では4月~7月分の請求書が届き、金額の比較ができるようになりましたので、結果をお知らせいたします。
4月分の電気代=5,793円
5月分の電気代=6,172円4月より379円(約6.54%増加)
6月分の電気代=6,565円4月より772円(約13.3%増加)5月より393円(約6.37%増加)
7月分の電気代=10,983円4月より5190円(約89.6%増加)6月より4418円(約67.3%増加)
という結果になりました。

金額の上がり幅にビックリですね…。
「そういえば、ガスは事前に4月~6月分の金額比較をやって、最近7月分の結果発表があったのに、電気は事前に4月~6月分の結果発表しなかったの?」って疑問の方もいらっしゃるかもしれませんね。
実はある検証をしていたのですが、室内と屋外の気温の変化があまりないことから、結果が出なくて発表できなかったのです…。
何の検証を行ったかというと「エアコンは24時間ずっとつけっぱなしにしたとき、いくらになるの?」という検証をしていました。
やっと外気温と室内温度の差から電気代に大きな変化があったため、ご報告できることになりました。

・エアコンを24時間つけっぱなしにしたときの金額の変化。

では実際の金額の変化についてお話させていただきます。
まずは我が家(アパート)に設置されている、エアコンのスペックについてお話させていただきます。
電源:単相 100V 50/60Hz
消費電力:780/980W
年式:1997年製
となっており、23年前の旧式エアコンとなっております。
※メーカーに関しましては、問題があるとまずいので控えさせていただきました。
5月からエアコンのつけっぱなしを実践いたしましたが、設定温度は23℃で設定させていただきました。
次は私が住んでいる場所の1981年~2010年の平均気温・最高気温・最低気温を気象庁のデータを参考に見ていきます。

  5月 6月 7月
最高気温(℃) 23.0 25.8 29.4
平均気温(℃) 18.7 22.0 25.7
最低気温(℃) 14.9 19.0 23.0

金額の差は下記となります。
4月分の電気代=5,793円(エアコンつけっぱなし対応無し)
5月分の電気代=6,172円4月より379円(約6.54%増加)
6月分の電気代=6,565円4月より772円(約13.3%増加)5月より393円(約6.37%増加)
7月分の電気代=10,983円4月より5190円(約89.6%増加)6月より4418円(約67.3%増加)
では各月について詳しく検証していきます。
【4月と5月】
エアコンをつけたなかった4月と5月の金額差は379円増加となっていて、エアコンの設定温度は23℃最高気温は23℃と設定温度と最高気温に差がないため少ない増加金額は379円に収まったと思われます。
【4月と6月】
エアコンをつけたなかった4月と6月の金額差は772円増加となっていて、エアコンの設定温度は23℃最高気温は25.8℃と設定温度と最高気温の差は2.8℃と、まだ気温差が少ないため増加金額は772円に収まったと思われます。
【4月と7月】
エアコンをつけたなかった4月と7月の金額差は5,190円増加となっていて、エアコンの設定温度は23℃最高気温は29.4℃と設定温度と最高気温の差は6.48℃と、気温が高くなったことにより増加金額は5,190円と高い金額になりました。
実際検証してみて、5,190円増加は少し痛い気がしますね…。
ですが実際検証するにあたり、もっと高額になることを予想していたため、実際の金額を見て「外は暑い日が多かったけど予想より少ない金額で、尚且つ快適に24時間過ごせて良かった♪」っと思いました。
今回は23年前の古いエアコンで、尚且つ23℃という過酷な条件で望みましたが、年式の新しいエアコンは節電能力も高く、今回の結果より安い金額になると思われます。
家に居る時間が長い人はエアコンを無理して止めず、設定温度は少し高めの25℃~28℃設定にしていただき、身体を勞っていただくことを望みます。
今回の3ヶ月分のデータを基に、エアコン設定温度と外気温差に伴う金額の変動についてあくまで推測値ではございますが、参考に貼らせていただきます。
4月分の電気代=5,793円に表の金額が+されるという見方になります。
※データ収集不足により完璧な推測値ではなく申し訳ございません。

・2人家族の平均的な電気使用量と電気使用料金からみる節約の効果。

次は、実際エアコンをつけていなかった4月の推移を維持して、電気代の節約対策を行うことで得られる効果について考えてみます。
効果を明確に示すために「総務省 家計調査報告(令和元年)の電気代平均額」を参考に計算させていただきます。
総務省 家計調査報告(令和元年)によると、一般的な2人家族の電気代平均額は
1ヶ月  10,825円
上記金額が平均金額となります。
その平均金額から、今回得た4月の結果を基に電気代節約対策を続けることで、年間いくら位の節約効果が得られるか、机上計算のためあくまで予想値となりますが計算してみます。
まずは、月間の節約効果について計算します。
2人家族の平均金額10,825円-4月の請求額5,793円=5,032円
平均額より5,032円(約46.5%)安いことが解りました

次は、1年間の節約効果について計算します。
2人家族の年間平均金額
10,825円×12ヶ月=129,900円
今回の推移を維持した場合の年間予想金額
5,793円×12ヶ月=69,516円
129,900円円-69,516円=60,384円
平均額より年間60,384円(約46.5%)安いことが解りました。
年間約60,384円は大きい金額ですね♪
ずっとエアコンをつけない生活をした時の、節約できる金額の高さに驚くばかりです。
しかし調査結果金額が月額10,825円となっており、エアコンをつけっぱなしにして、最高気温も高かった7月と比べると、
7月の請求金額10,983円-2人家族の電気代平均額10,825円=158円(約1.4%増加)
普通の平均金額よりも158円高い位で済むなら、エアコンをつけない生活は身体に負担も大きいため、健康面と金額面を考慮すると「エアコンつけっぱなしも、そこまで高くなかったのかなぁ…」って思いました。

・今回のまとめについて。

本日は、電気代節約後の金額について綴らせていただきましたが、結果といたしましてまだまだ机上計算による推測数値のため、今後も比較・検討を行い、結果をご報告させていただきますので宜しくお願いいたします。

では本日も、最後までブログを読んでいただきありがとうございました。

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