2020年6月12日に開設いたしました。まだまだ至らない点も多く、改善を行っていきますので、これから宜しくお願いいたします。

長期保存可能!?「なすの冷凍保存」

料理レシピ

本日は、「長期保存可能!?「なすの冷凍保存」」の方法をご紹介いたします。
最近ありがたいことになすを沢山いただいたのですが、2人では使い切れなくて悪くしてしまうのは申し訳なくて、長期保存可能な冷凍保存することにしました。
時間があるときに冷凍保存することで、ご飯の支度が断然早くなり、尚且つ安いときに大量に買って保存しておくことで、交通にかかる費用及び時間も節約となるため、オススメです。
また、賞味期限や栄養素なども後半記載させていただきます。
では早速、作り方のご説明をさせていただきます。

・【材料】

・なす :適量

 

・【保存方法】

1.なすを洗ってへたを切り取ります。

Before
【After

2.使いやすい大きさに切ります。
※煮込み料理など汁気の多い料理に使う場合には、乱切りや厚めの輪切りにして、炒め物などにする場合には、くし切りや薄く切っておくと便利です。

3.ラップを敷き、なるべくなすが重ならないように並べます。
※今回は旬より少し早いなすでエグミが少ないと思われるため、アク抜きは省略していますが、基本的にはアク抜きを行った方が良いと思います。

4.ラップで包みます。

5.保存バックに入れてできるだけ空気を抜き、あとは形を維持できるように冷凍庫に入れればOKです。

・番外編 切らずに保存。

今回は使う用等が決まっていない人向けに、切らずに保存する方法も綴らせていただきます。
1.番までは一緒のため省力いたします。
2.ラップで包む。

3.保存バックに入れてできるだけ空気を抜き冷凍庫に入れればOKです。

・なすの旬及び栄養素

なすの旬について調べてみましたが、現在ハウス栽培で、一年を通してスーパーやお店で見かけないことはありませんが、基本的には7月から9月の夏季が旬となっているそうです。
確かに年中表立っては見かけないものの、スーパーやお店の何処かしらにはありますよね。

・なすから採れる栄養素について。

次はなすの栄養素についてなのですが、「ナスは栄養がない!」なんて耳にしたことはありませんか?
実はなすには栄養はありますし、身体にも良い効果が沢山あります。
なすの栄養素とその効果しては、摂取しすぎた塩分を体から排出してくれる効果のあるカリウムや、抗酸化作用・身体の老化や心臓関連の病気を予防してくれる効果があるポリフェノール、身体の粘膜の健康維持に効果があり、免疫機能を高めてくれるビタミンAを含んでいる野菜です。

なす一食あたりには、下記の栄養素が含まれております。

三大栄養素   ミネラル   ビタミン
タンパク質 0.79g   カリウム 158.4mg   ビタミンA 5.76μg
脂質 0.07g   カルシウム 12.96mg   ビタミンC 2.88mg
炭水化物 3.67g   マグネシウム 12.24mg   ビタミンE 0.22mg
      リン 21.6mg   ビタミンK 7.2μg
      0.22mg   ビタミンB1 0.04mg
      亜鉛 0.14mg   ビタミンB2 0.04mg
      0.04mg   ビタミンB6 0.04mg
      マンガン 0.12mg   ナイアシン 0.36mg
      モリブデン 7.2μg   葉酸 23.04μg
            パントテン 0.24mg
            ビオチン 1.66μg

・なすのcal(熱量)について。

なす(1本分)のcal(熱量)

・なす :1本 25.7kcal
  合計 25.7kcal

・美味しく食べられる期間。

なすの美味しく食べられる期間について、
・生のなすを冷蔵庫で保存した場合=約2日~3日程度
・生のなすを冷凍庫で保存した場合=約1ヶ月前後
上記結果を見ると、冷凍保存の凄さが解りますよね。
1ヶ月もってくれると助かりますね♪
また余談ですが、なすは干して保存することも可能で、干して保存することで約1年の長期保存ができるそうです。
次は干しなすにも挑戦してみようと思います。
その際はブログでやり方についてご紹介させていただきますので、宜しくお願いいたします。

・冷凍なすの使い方。

次は冷凍なすの使い方についてお話します。
冷凍なすは、煮込み料理や味噌汁の具にする場合は凍ったまま使用できますが、炒め物などで使用の際は、電子レンジによる解凍後使用することで、美味しく調理できると同時に時短にもなります。

・アク抜きをするメリットについて。

茄子をアク抜きをするメリットは、お料理ができ上がった際の色みをよくするといった目的や、なすのエグミなどを取り除き、本来の味付けの邪魔にならないようにすることができることです。
ただし時期によってはアク抜きをしなくてもよいケースがあります。
それは旬の真っ最中となる、真夏よりも少し前の6月ごろに売られているものです。
この頃に出荷されているなすは、エグミが少ないのでアク抜きをしなくてもおいしく食べることができるそうです。

・アク抜きをしないデメリットについて。

茄子をアク抜きしないデメリットは、アクの影響でしばらく置いておくと、どんどん変色して茶色くなってしまい見た目が悪くなってしまいます。
またアクの影響で風味も損ないおいしくありません。

本日は料理レシピのご紹介ブログでしたが、いかがだったでしょうか?
的確な冷凍保存を行っておくと、料理の時間の短縮になると共に、買い物に出かける時間の節約、移動に伴うガソリン代の節約にもつながるため、浮いた時間を好きなことに使うことができるようになり、生活も豊かなものに変えることができると思いご紹介させていただきました。
これからも、色々な役にたつ料理レシピを綴らせていただこうと思いますので、お付き合いいただけると幸いに存じます。
では本日も、最後までブログを読んでいただきありがとうございました。

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