2020年6月12日に開設いたしました。まだまだ至らない点も多く、改善を行っていきますので、これから宜しくお願いいたします。

私が精神疾患になりできなくなったこと・うつ病になりできなくなったことへの私が行った対策7選

精神疾患について

本日も、私のブログを見て下さりありがとうございます。
では早速、表記につきまして綴らせていただきたいと思います。
「なんで精神疾患(うつ病・自立神経失調症・パニック障害)になったの?」「原因は?」等、疑問がある方もいらっしゃるかもしれませんので、私が精神疾患(うつ病・自立神経失調症・パニック障害)を患った経緯については、過去記事にまとめてありますので合わせて読んでいただけると幸いに存じます。
「心が辛くて悲しい時は…。(私の体験談))」=うつ病についての経緯等記載。
「自律神経失調症・パニック障害で私の身に起きたこと…」=自立神経失調症・パニック障害についての経緯等記載。
「初期症状について知りたい。」「同じ症状があるんだけど…。」などという方がいらっしゃいましたら、各精神疾患の初期症状や病院を受診する際に気をつけることなども記載させていただいておりますので、読んでいただけると幸いに存じます。

・精神疾患(うつ病・自立神経失調症・パニック障害)になりできなくなったこと・現れた症状について。

・うつ病になって、できなくなったこと。

まずはうつ病になり、できなくなったことや現れた症状について綴らせていただきます。

・眠れなくなった。

まず最初に、できなくなって困ったことは「眠れなくなった。」ということでした。
「何故寝れないのか?」というと、「寝てしまうとまた朝が来てしまい、辛い環境の職場に行かなくてはいけなくなる。」「眠ると理不尽に怒られる夢や、過去に経験した辛い出来事の夢を見てしまう。」という恐怖と、朝が来て新しい1日が始まり「また新しい辛いこと・嫌なことが起こるのではないか?」という恐怖から寝るのが怖くなり、眠れない状況になってしまいました。

・体が鉛のように重く感じ動けなくなった。

次に起こった症状は、体が重く動けないという状況でした。
動けないことにより、ちょっとした作業や布団から起き上がることすらできなくなり、通常の生活もままならない状況になりました。

・お風呂に入れなくなった。

次に起こった症状は、体が思うように動かないことで、お風呂に入ることができなくなりました。
お風呂が入れなくなったことで、簡単なこともできない自分が恥ずかしくて情けないという感情から、自分を責めるようになりました。

・外に出れなくなった。

次に起こった症状は、体が重く動けないことにより着替えや身支度もできなくなり、尚且つお風呂にも入ることができなくなったことも影響して、外に出れなくなりました。

・人を信じることができなくなった。

次に起こった症状は、お風呂に入れないことから不衛生な状態と寝た時に見る悪夢や不眠から、「みんなが、私を見てばかにしている」「話している人を見ると、みんな私の悪口を言っている」そんな疑心暗鬼にかかり、人が全て敵に見えるようになり信じることができなくなりました。

・訳もなく絶望感や悲しい気持ちに襲われる。

次に起こった症状は、ふとした時に酷い絶望感や悲しい気持ちで一杯になり、生きていることがとても辛く感じるようになりました。

・今まで楽しかったことが、全て楽しく感じなくなる。

次に起こった症状は、今まで楽しかったこと・楽しみにしていたことが楽しく感じなくなり、興味がわかなくなりできなくなりました。

・自立神経失調症・パニック障害になりできなくなったこと・現れた症状について。

次は自立神経失調症・パニック障害になり、できなくなったことや現れた症状について綴らせていただきます。

・動悸・手の震え・眩暈の症状が現れた。

まず初めに現れた症状は、朝起きてしばらくすると、眩暈が起きて10分くらい動けなくなり、眩暈が落ち着いてくると両手の震えと心臓を鷲掴みにされたような症状が現れました。

・物事が頭に入らない。

次に現れた症状が、物事が頭に入らない・頭が回らないということでした。
ボーッとしてしまい、人の話が頭に入らない・説明書などを見ても理解できない状況になり失敗などが増えました。

・記憶力の低下。

次に現れた状況は、記憶力の低下でした。
「あれをやらなくては!」「○○を買ってこないと。」と思って行動しても、記憶力の低下に伴いしばらくすると「何をやるんだったかなぁ…?」「何をやるために此処に来たのだろう?」という状況が多くなり私生活に支障を伴う状況になりました。

・不眠・体が重く動けない・外に出れなくなる。

自立神経失調症・パニック障害についても、うつ病と同じく「不眠」・「体が重く動けない」・「外に出れなくなる」等の症状がでました。

・記憶が飛ぶ。

自立神経失調症については、「あれ?薬飲んだかなぁ?」と少し前の行動の記憶が飛んだり、酷い時は「私はこの数時間何をしていたのだろう?」と数時間分の記憶が飛ぶ等の症状がでました。

・外に出ると動悸・手の震え・眩暈の症状が酷くなる。

パニック障害については、頑張って外に出ても「ここで病気が出たらどうしょう…。」と不安に思っているのが原因なのか、動悸・手の震え・眩暈の症状が激しくでて動けなくなる時がありました。

うつ病になりできなくなったこと・現れた症状への対策について。

・うつ病になりできなくなったことについての対策について。

うつ病になりできなくなったことや現れた症状について、私が行った対策について綴らせていただきます。
※病院から処方された薬を飲むことは前提と考え、省略させていただきます。

・「眠れなくなった」ことへの対策について。

「眠れなくなったこと」への私の対策については、寝室をリラックスできる環境に整えることを行いました。
まず癒される匂いのお香や芳香剤などで、寝室を自分の好きな匂いにしました。
そして、LEDのお洒落なランタンやロウソクなど、常夜灯とは違う柔らかで暖かい光を使うことで幻想的な部屋にしました。
その幻想的な雰囲気の部屋に、川のせせらぎや森の中に居ると思わせてくれるヒーリングミュージックをかけてみました。
結果として、気持ちが穏やかで安心した気持ちになり睡眠について少し改善することができました。

・「体が鉛のように重く感じ動けなくなった」ことへの対策について。

「体が鉛のように重く感じ動けなくなったこと」への私の対策については、精神科の先生に「薬以外で、何か対策はありませんか?」と確認したところ「朝の陽の光を数分でも浴びると、セロトニンが活性化されて改善されるかも。」と話がありました。
本当は散歩等が良いらしいのですが、体がいうことを聞いてくれない日が多いため、ベッドを窓際に移し、カーテンを開ければ寝ていても常に陽の光を浴びれる環境にしました。
結果として、いまいち効果を感じることができず「改善されたのかなぁ…?」という感じですが、先生からは大絶賛をいただきました。

・「お風呂に入れなくなった」ことへの対策について。

「お風呂に入れなくなった」ことへの私の対策については、お風呂場に楽しみをつくることにしました。
まずは雑貨屋さんやネットショッピングで、お洒落で癒されそうな入浴剤を色々買い、毎日違う入浴剤を使うことにしました。
また液体ボディー石鹸・リンス・シャンプー・洗顔剤も癒されそうな匂いの物を購入して使うことにしました。
あとは露天風呂が大好きなため、お風呂用のプラネタリウムやアロマキャンドルを買い、お風呂を暗くして使うことによって露天風呂のような環境にもしました。
結果として入るのはしんどかったですが、入れる頻度は増えました。

・「外に出れなくなった」ことへの対策について。

「外に出れなくなった」ことへの私の対策については、完璧主義を捨て気楽に考えることにしました。
私が外に出れない理由は
・体が重く動かない。
・お風呂に入れない日もあり周りの目が気になる。
・体が重く着替えをできない。
等がメインだったため、
体が重く動かない=無理をしない程度で良い。
周りの目が気になる・着替えができない=パジャマを外に出てもおかしくない格好の物に変更、外へ出るときは、マスク・帽子等を使う。
等の完璧主義を捨て気楽に考えるようにした結果、少しは外へ出ることができるようになりました。

・「人を信じることができなくなった」ことへの対策について。

「人を信じることができなくなった」ことへの私の対策については、「他人は自分を映す鏡」「期待するから腹が立つ」を意識するようにしました。
「他人は自分を映す鏡」「自分が人を信じて愛してあげないと、その気持ちが相手に伝わってしまい、相手からも信じてもらえないし、愛してもらえない人になってしまうよ…。」昔、人から言われてハッとした言葉なのですが「本当にそうだよなぁ…。」って思います。
「期待するから腹が立つ」もそうなのですが、「何かの見返りを求めて行動してないかい?見返りを求めるから、その見返りがなかった時に人は裏切られたと思い、辛い気持ちや絶望的な感情が生まれてしまうのだよ…。だから人に期待をしては駄目だよ」この言葉も言われてハッとした言葉でした。
なので「人に見返りを求めず、とにかく信じてみる。」ってことを意識することにしました。
結果としては、意識を変えたことにより、周りに優しい人が増えたように感じます。

・「訳もなく絶望感や悲しい気持ちに襲われる。」ことへの対策について。

「訳もなく絶望感や悲しい気持ちに襲われる。」ことへの私の対策については、
考え方を少し変えることにしました。
今までは過去や未来について絶望を感じたり、過去に起こったことや未来に起こることを思い浮かべて悲観していましたが、その考えを捨てて気楽に考えることにしました。
・実際に起こるかもしれないことは、あくまで仮定であるため深く考えない。
・過去の過ちについては、過ぎてしまったことで、時は戻せないから悩んでもしょうがない。悩み・反省するなら今後の改善のための糧にする。
・未来に起こるかもしれないことは、もし失敗したら私のことを誰も知らない土地で、0から人生やり直せば良い。
そう考えることにより、心の重荷が外れた気がします。

・「今まで楽しかったことが、全て楽しく感じなくなる。」ことへの対策について。

「今まで楽しかったことが、全て楽しく感じなくなる。」ことへの私の対策については、無理をしないということを考えて行動することにしました。
「楽しかったことが、楽しく感じない」そんな時は無理して行動をしようとせずに、体と心をゆっくり休めて体を勞ってあげることが大切だそうです。
体を休めることは理解できますが、心を休めるって「どうすれば良いの?」って思いますよね。
私も解りませんでした。
「やりたくないことは無理してやらず、やりたいことだけをやる」ってことが、心を休める方法と聞きました。
結果心を休めることが一番大切だったようで、心が回復すると同時に少しずつ物事が楽しめることができるようになりました。

本日は私が精神疾患(うつ病・自立神経失調症・パニック障害)になりできなくなったこと・うつ病になりできなくなったことへの対策について綴らせていただきました。
自律神経失調症やパニック障害につきましては、2020年1月下旬に患い現在も治療中で症状が改善されていないため、改善された症状につきましては随時、改善や対策を綴らせていただきますので、お待ちいただけると幸いに存じます。
今治療で大変な思いをされている方の「少しでもお役に立てれば良いなぁ…。」そんな気持ちで綴らせていただきました。

少し長い内容となってしまい申し訳ございませんが、なるべく簡潔にお話させていただこうと思いますので、今後ともお付き合いいただければ幸いに存じます。
では本日も、最後までブログを読んでいただきありがとうございました。

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