本日は、私がアーリーリタイヤ(早期退職)を目指すうえで、頭を悩ませている「いかに無理せず消耗品費を抑えるか?」についての検討を綴らせていただきたいと思います。
最近悩ましいのが「液体ボディー石鹸と固形石鹸どちらが必要か?」という疑問です。
そのため今回は「液体ボディー石鹸と固形石鹸実際どちらがお得なの?」ということにスポットを当てて、色々比較・検証していきたいと思います。
・「液体ボディー石鹸と固形石鹸」のコスト比較。
まずはコストパフォーマンスを比較するために、液体ボディー石鹸と固形石鹸の全国平均単価から、金額を算出して金額差を見ていきます。
石鹸・液体ボディー石鹸の人気トップ10からの平均単価及び数量の算出を行います。
※液体ボディー石鹸はmlの物のみ抜粋。
固形石鹸はgの物のみ抜粋。
・液体ボディー石鹸の平均金額及び平均数量について。
【液体ボディー石鹸】
現状検索可能メーカーは5社で数量及び金額は下記の通りとなっております。
1社目=788円350ml
2社目=968円520ml
3社目=996円1350ml
4社目=1,324円200ml
5社目=891円500ml
上記情報から金額及び数量の平均を算出いたします。
まずは金額の平均を求めます。
【金額の平均】
(788円+968円+996円+1,324円+891円)÷5社=平均単価993.4円
結果平均単価993.4円ということが解りました。
次は数量の平均を求めます。
【数量の平均】
(350ml+520ml+1350ml+200ml+500ml)÷5社=平均数量584ml
結果平均数量は584mlということが解りました。
【結果】
平均単価993.4円
平均数量は584ml
ということで検証させていただきます。
・固形石鹸の平均金額及び平均数量について。
【固形石鹸】
現状検索可能メーカーは5社で数量及び金額は下記の通りとなっております。
1社目=101円95g
2社目=66円85g
3社目=922円80g
4社目=1,210円140g
5社目=112円113g
上記情報から金額及び数量の平均を算出いたします。
まずは金額の平均を求めます。
【金額の平均】
(101円+66円+922円+1,210円+112円)÷5社=平均単価482.2円
結果平均単価482.2円ということが解りました。
次は数量の平均を求めます。
【数量の平均】
(95g+85g+80g+140g+113g)÷5社=平均数量103g
結果平均数量102gということが解りました。
【結果】
平均単価は482.2円
平均数量は103g
ということで検証させていただきます。
・「液体ボディー石鹸と固形石鹸」のコスト比較。
まずはコストパフォーマンスを比較するために、液体ボディー石鹸と固形石鹸の平均単価から、使用回数から見ていきます。
・【液体ボディー石鹸】
平均単価993.4円・平均数量は584ml
1回の使用数量(ワンプッシュ)=約3ml
合計使用回数=数量÷1回の使用数量(2回プッシュ)
584ml÷約6ml=約97.3回
ワンプッシュ当たりの金額=平均単価÷合計使用回数
993.4円÷約97.3回=約10.2円
年間使用金額=1回当たりの金額×365日
約10.2円×365日=約3,723円
【結果】
合計使用回数は約97.3回
1回当たりの金額は約10.2円
年間使用金額は約3,723円
・【固形石鹸】
平均単価482.2円・平均数量は103g
1回の使用数量=約2g
合計使用回数=数量÷1回の使用数量
103g÷約2g=約51.5回
1回当たりの金額=平均単価÷合計使用回数
482.2円÷約51.5回=約9.36円
年間使用金額=1回当たりの金額×365日
約9.36円×365日=約3,416.4円
【結果】
合計使用回数は約51.5回
1回当たりの金額は約9.36円
年間使用金額は約3,416.4円
※1個922円・1,210円の、ちょっと高いお洒落でこだわりのある石鹸を入れているため、平均単価が上がっております。
・液体ボディー石鹸と固形石鹸のコスト比較。
上記計算結果から比較を行うと
液体ボディー石鹸=1回当たりの金額は約10.2円
年間使用金額は約3,723円
固形石鹸=1回当たりの金額は約9.36円
年間使用金額は約3,416.4円
液体ボディー石鹸1回当たり金額約10.2円-固形石鹸1回当たり金額約9.36円=約0,84円
液体ボディー石鹸年間使用金額約3,723円-固形石鹸年間使用金額約3,416.4円=約306.6円
となるため、
固形石鹸の方が1回当たり約0,84円安くなり、年間約306.6円節約することができる結果となった。
上記結果からコストパフォーマンスは「固形石鹸」が一番良いことが解りました。
※1個922円・1,210円の、ちょっと高いお洒落でこだわりのある石鹸を入れているため、平均単価が上がっております。
・参考データ。(固形石鹸にこだわりを持たない時)
参考といたしまして、石鹸にこだわりを持たず安い物のみ使用で試算いたします。
・固形石鹸(高いの除外)の平均金額及び平均数量について。
現状検索可能メーカーは5社で数量及び金額は下記の通りとなっております。
1社目=101円95g
2社目=66円85g
3社目=922円80g※除外
4社目=1,210円140g※除外
5社目=112円113g
上記情報から金額及び数量の平均を算出いたします。
まずは金額の平均を求めます。
【金額の平均】
(101円+66円+112円)÷3社=平均単価93円
結果平均単価93円ということが解りました。
次は数量の平均を求めます。
(95g+85g+113g)÷3社=平均数量約97.7g
結果平均数量約97.7gということが解りました。
平均単価は93円平均数量は約97.7g
1回の使用数量=約2g
合計使用回数=数量÷1回の使用数量
97.7g÷約2g=約48.85回
1回当たりの金額=平均単価÷合計使用回数
93円÷約48.85回=約1.9円
年間使用金額=1回当たりの金額×365日
約1.9円×365日=約693円
【結果】
合計使用回数は約48.85回
1回当たりの金額は約1.9円
年間使用金額は約693円
・液体ボディー石鹸と固形石鹸(高いの除外)のコスト比較。
上記計算結果から比較を行うと
液体ボディー石鹸=1回当たりの金額は約10.2円
年間使用金額は約3,723円
固形石鹸=1回当たりの金額は約1.9円
年間使用金額は約693円
液体ボディー石鹸1回当たり金額約10.2円-固形石鹸1回当たり金額約1.9円=約8.3円
液体ボディー石鹸年間使用金額約3,723円-固形石鹸年間使用金額約693円=約3,030円
となるため、
固形石鹸の方が1回当たり約8.3円安くなり、年間約3,030円節約することができる結果となった。
・固形石鹸と安い固形石鹸のコスト比較。
また固形石鹸をこだわらず安い物を使用すると
約9.36円-約1.9円=1回当たり7.4円
約3,416.4円-約693円=年間約2,723.4円
上記結果から1回当たり7.4円・年間約2,723.4円コストパフォーマンスは更に良くなることが解りました。
・固形石鹸のメリット。
次は固形石鹸のメリットについて綴らせていただきます。
・値段が低価格の物が多くコスパが良い。
・泡立ちの良い物を使用すると少量の石鹸で洗えるためコスパが良い。
・強アルカリ成分と天然の油脂を使ったシンプルな作りである。
・お肌の刺激になる可能性がある、合成界面活性剤や防腐剤も入っていないので、お肌に優しい。
・固形石鹸は紙に包まれて販売されていることが多いため、ゴミも少なくて環境に良い。
・洗浄力が強い。
・固形石鹸のデメリット。
次は固形石鹸のデメリットについて綴らせていただきます。
・洗浄力が強いのがメリットでもデメリットでもあるが、乾燥肌や敏感肌の人は肌荒れする恐れがある。
・固形石鹸は水が当たるとドロドロに溶けたり雑菌が繁殖するため保管が難しい。
・小さくなると使いにくい。
・体を洗うタオルなどの材質によっては泡立ちにくい。
・液体ボディー石鹸のメリット。
次は液体ボディー石鹸のメリットについて綴らせていただきます。
・液状のため使いやすい。
・体を洗うタオルなどの材質にかかわらず泡立ちが良い。
・肌に優しい成分の物が多い。
・容器に入っているため管理が楽。
・お洒落なデザインのボトルがある。
・液体ボディー石鹸のデメリット。
次は液体ボディー石鹸のデメリットについて綴らせていただきます。
・容器などにプラスティックを多く使用しているため環境に悪い。
・固形石鹸に比べるとコスパが悪い。
・詰め替えなどが面倒
本日は、消耗品費を節約するために「液体ボディー石鹸と固形石鹸どちらがお得か?」について綴らせていただきましたがいかがだったでしょうか?
現在はコロナウイルスにより、経済は悪化の一途をたどっているため、消耗品費を節約できる情報を綴ることで「少しでもお役に立てれば良いなぁ…。」そんな気持ちで綴らせていただきました。
では本日も、最後までブログを読んでいただきありがとうございました。