2020年6月12日に開設いたしました。まだまだ至らない点も多く、改善を行っていきますので、これから宜しくお願いいたします。

栄養満点♪「オートミールクッキー」の作り方

料理レシピ
本日は「オートミールクッキを作る方法」をご紹介いたします。
本日は、節約・時短・家に必ずある物を使ったレシピではなくて申し訳ございませんが、オートミールは腹持ちが良く・健康にも良い等色々なメリットもありますので、良かったらお試しいただけると幸いに存じます。
オートミールのメリットやデメリットにつきましても、後半記載させていただこうと思います。
では早速、作り方のご説明をさせていただきます。

・【材料】(約36枚~48枚分)

○オートミール  :210g
○薄力粉 :90g
○砂糖 :60g
○塩 :3つまみ分
・油(私はオリーブオイル使用) :大さじ6
・水 :大さじ6
・チョコ(今回板チョコ使用) :50g
・アーモンド  :60g

※作る量を少なくする場合、材料を調整してください。
【例】全ての材料を1/2にすると約18枚~24枚作れる量になります。

・【今回使う道具】

・計り
・ボウル
・大さじの計量スプーン
・オーブン

・【作り方】

1.アーモンドをトースターで2~3分焼く。
※アーモンドは焦げやすいので注意してください。
2.アーモンドが冷めたら刻んでおく。
3.板チョコも刻む。
【失敗談】
失敗1=今回時間短縮のために、チョコ及びアーモンドをフードプロセッサで行ってみましたが、アーモンドはふりかけ状態に、チョコレートはほぼ砕けず、こびり付いて終わるという悲惨な状況で終わりました…。
失敗2=6月で気温が高いなか常温で置いておいたチョコレートを使用したため、チョコレートが溶けかけて柔らかくなっており、ベタベタして作業がやりにくかったため、前日等冷蔵庫などで冷やした物を使うことをオススメいたします。
また、アーモンド・チョコレート共に、少し面倒ですが、包丁で粗めに砕く方法をオススメします。

【フードプロセッサで行った悪い例】

4.○の材料(オートミール・薄力粉・砂糖・塩)をボウルに入れて混ぜる。

5.4に油を加え、全体に油がなじむまで混ぜる。

6.5にアーモンド・チョコ・水を加えて混ぜ合わせる。

7.6をスプーン1杯程ずつ天板に並べ、手のひらで押し付けて平にして、少しフチを整える。

7.180℃~240℃に余熱したオーブンで20分~25分焼く。
  少しこんがり焼き色が付けばOKです。
※我が家のオーブンは弱めなため、240℃で25分焼いてます。
 オーブンが強い場合は180℃で問題なく焼けると思います。

8.オーブンから取り出して冷ませばザクザククッキーの完成です。

・保存方法・食べれれる期間・注意事項について。

・【保存方法】

作って保存する際は、荒熱が取れるまで通気性の良い場所に置いておき、その後密閉できるタッパーなどの容器やジップ付き袋に入れて、しっかりと空気を抜いて直射日光の当たらないできるだけ涼しい場所で保存してください。
※乾燥剤等を入れておくと更に良いです。

・【食べれる期間】

焼きが十分であるか?によって食べられる期間は異なりますが、一般的には1週間程度が賞味期限となります。
※梅雨時期や夏場など湿気や温度が高い場合、油が酸化し美味しくなくなる恐れがあるため、確実に美味しく食べたい場合は3日程度で食べきる方が良いと思います。
保存状態が良ければ、この限りではありません。

・【注意事項】

・水分のある状態(焼きが甘い状態)で1週間以上経っているもの。
・カビが生えているもの。
・糸を引いているもの。
・異臭がするもの。
・油臭くなっているもの。
等は腐敗している可能性もあるため食べない方が良いと思います。

・オートミールを食べるメリットについて。

今回のメイン食材「オートミール」について、まずはメリットについて詳しくお話させていただきます。

・健康的でダイエット効果が得られる。

・オートミールには、豊富な食物繊維とビタミン・ミネラルが豊富に含まれており、多くの栄養素の摂取ができる。
・cal(熱量)も米やパンに比べると少なめなので、ダイエット効果も期待できる。

・お通じが良くなる。・腹持ちもいい。

・食物繊維が多く含まれているので、お通じが良くなる。
・食物繊維が多いので、腹持ちがとても良い。

・価格が安くコストパフオーマンスが良い。

・「キャベツ」や「食物繊維系シリアル」と比べると、100gあたりの単価も、栄養価に対する単価もオートミールのコストパフオーマンスの方が良い。

・長期保存ができる。

・オートミールは基本的に乾燥物なので、袋を開けていなければ賞味期限は1年ほどもつ。

・オートミールを食べるデメリットについて。

次は「オートミール」摂取に伴うデメリットについてお話させていただきます。
食物繊維は適量取ればお通じが良くなるメリットがあるとお伝えしましたが、取りすぎると逆に、便秘になるというデメリットもあるそうですので注意が必要ですね…。

・アーモンドを食べるメリット・デメリットについて。

次は、アーモンドのメリットやデメリットについて軽くお話させていただきます。
・肌がキレイになる。
・老化の防止。
・生活習慣病予防。
等アーモンドも魅力的な食材であることが解りました。
ただし食べ過ぎると「太る。」「ニキビや吹き出物ができる。」等のデメリットもあるため注意が必要ですね…。

・オートミールクッキーから採れる栄養素について。

オートミールクッキー一食あたりには、下記の栄養素が含まれております。

三大栄養素   ミネラル   ビタミン
タンパク質 16.27g   ナトリウム 34.8mg   ビタミンA 33.1μg
脂質 39.03g   カリウム 505mg   ビタミンD 0.5μg
炭水化物 85.15g   カルシウム 180.6mg   ビタミンE 3.93mg
      マグネシウム 148mg   ビタミK 3μg
      リン 466mg   ビタミンB1 0.28mg
      4.79mg   ビタミンB2 0.36mg
      亜鉛 2.88mg   ビタミンB6 0.16mg
      0.64mg   ナイアシン 1.83mg
      マンガン 0.47mg   葉酸 39.3μg
      ヨウ素 9.5μg   パントテン 1.88mg
      セレン 17.4μg   ビオチン 21.16μg
      クロム 12μg      
      モリブデン 93.5μg      

※調理過程におけるビタミン・ミネラル含有量の損失については考慮されていません。

・オートミールクッキーのcal(熱量)について。

オートミールクッキー(約36枚~48枚分)のcal(熱量)

・オートミール :210g 798.0kcal 
・薄力粉 :90g 331.2kcal
・砂糖 :60g 230.4kcal
・塩 :3つまみ分 0.0kcal
・油(私はオリーブオイル使用) :大さじ6 666.0kcal
・水 :大さじ6 0.0kcal
・チョコ(今回板チョコ使用) :50g 279.0kcal
・アーモンド :60g 358.8kcal
  合計 2663.4kcal

上記結果から、
・約36枚~48枚分当たりの総cal(熱量)数は約2663.4kcal
・1枚分(36枚と仮定して)当たりの総cal(熱量)数は約73.9kcal
ということが解りました。
意外にcal(熱量)が高めですね…。

今回は一番シビアなcal(熱量)を基に、1食当たりのcal(熱量)数を考えてみます。
女性=1日に必要なcal(熱量)1650kcal÷3食=約550kcal
男性=1日に必要なcal(熱量)2000kcal÷3食=約667kcal
1食当たり女性は約550kcal
1食当たり男性は約667kcal

1回の食事を、オートミールクッキーに置き換えて食べたと想定すると
女性=約550kcal÷約73.9kcal=約7.4枚
約550kcal-(約73.9kcal×約7.4枚)=約3.14kcal
となり約7.4枚のオートミールクッキーが食べれて、余りが約3.14kcalとなることになります。

男性=約667kcal÷約73.9kcal=約9枚
約667kcal-(約73.9kcal×約9枚)=約1.9kcal
となり約9枚のオートミールクッキーが食べれて、余りが約1.9kcalとなることになります。

本日も料理レシピのご紹介ブログでしたが、いかがだったでしょうか?
本日は冷蔵庫にある材料・どの家庭にも常備されている調味料を使った、簡単・時短レシピではありませんでしたが、腹持ちが良く常温で約1週間くらい保存が可能で、作り置きしておくと、小腹が膨れて空腹をしのげる・常温保存できるため持ち運べる等便利でしたのでご紹介させていただきました。
これからも、色々な役にたつ料理レシピを綴らせていただこうと思いますので、お付き合いいただけると幸いに存じます。
では本日も、最後までブログを読んでいただきありがとうございました。
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