2020年6月12日に開設いたしました。まだまだ至らない点も多く、改善を行っていきますので、これから宜しくお願いいたします。

トイレの水が止まらないΣ(・□・;)そんなときに試して欲しいこと。

精神疾患持ちが始める アーリーリタイヤ生活

本日は「トイレの水が止まらないΣ(・□・;)そんなときに試して欲しいこと。」をご紹介いたします。
新居に引っ越して約1か月になりましたが、まず最初に焦ったことの1つに「トイレの水が止まらない…。」ということがありました(^^;)
中古住宅や年数の経ってしまった住宅に多いことかもしれませんね(^^;)
本来ならプロに頼むのが1番なのですが、修理代が結構高額になってしまうこともあるかもしれません。
「お金が無いよ~(´;ω;`)」や「安く済ませたい!」って思ったりしますよね(^^;)
そんな時のために、トイレの水が止まらなくなってしまう原因とプロ頼む前に試して欲しい修理方法を綴らせていただこうと思います。
私が綴らせていただく方法は、あくまでホームセンター等で手に入る材料で簡単に行える場所の修理となっておいりますので、試してみても直らない場合はプロにお願いするようにしましょう(^^;)
では早速、トイレの水が止まらなくなってしまう原因と修理方法を説明をさせていただきます。

・トイレの水が止まらなくなってしまう原因について。

トイレには座面の後ろにタンクがあり、タンク内部には水を一定の水量で止めるフロートスイッチと貯めた水を放出し、再び水を止めるフロートバルブという物で構成され機能しております。
トイレの水が止まらなくなってしまう原因の多くは「フロートスイッチ」や「フロートバルブ」が起因となっていることが多いと思います。
まずは「フロートスイッチ」や「フロートバルブ」の役割について詳しく説明させていただきます。

・「フロートスイッチ」とは?

フロートスイッチとは、液面に浮かべたフロート(浮き)が、浮力で液位に合せて上下変動することでON/OFFを行うレベルスイッチや弁の一種を指します。
レベルスイッチ、定水位スイッチ(弁)やフロートスイッチ(弁)と呼ばれることもあります。

上記写真の左端に白くて丸い物があり、それがトイレでいうところの「フロートスイッチ」となります。
トイレのフロートスイッチは水が流れてきた際に、フロートスイッチが水の力で浮くことにより、一定の位置(角度)になったときに止まる仕組みとなっております。

・「フロートバルブ」とは?

フロートバルブとは、トイレの水洗レバーの先にチェーンで繋がっているゴムの栓のことを指しますす。
フロートバルブは、トイレの水洗レバーを引いた時に便器内に水を流したり、一定量で止めたりする役割を担っています。

上記写真の底面中央に黒くて丸いゴムが見えると思います。
それがトイレでいうところの「フロートバルブ」となります。
フロートバルブの中央にはチェーンが付いており、そのチェーンが水洗レバーを引いたときに引っ張られてフロートバルブが持ち上がることにより、タンクに貯まった水を便器へ流したり一定量で止めたりする役割を担っています。
簡単に説明をすると、トイレタンク内の水栓の部分になります。

・水の止まらない状態から見る原因について。

「フロートスイッチ」や「フロートバルブ」の役割についてご説明させていただきましたが、便器への水は止まっているがタンク内の水が止まらない原因は「フロートスイッチ」にあり、便器の水が止まらずタンク内への水も止まらない場合は「フロートバルブ」に原因があると考えられます。
上記を踏まえて修理方法についてご説明させていただきます。

・トイレの水が止まらなくなった場合の修理方法について。

・原因が「フロートスイッチ」にある場合。

便器への水は止まっているがタンク内の水が止まらない原因が「フロートスイッチ」にある場合、
1.まずは水を元栓で止めるかタンク横に水を止める栓がある場合はタンク横の栓で水を止める。

※上記写真の下に-ドライバーを差し込める溝があるのが解りますでしょうか?
 その溝が水を止める栓となっております。
2.水洗レバーを引き、完全に水が止まったことを確認する。
3.タンクの上部が開く仕組みとなっているため、タンク上部を持ち上げて閉まらないように物で固定する。
※開ける際は、何かつながっている配管やチューブなどが外れてしまうと、何処の何だか解らなくなってしまうため、外さないように慎重に持ち上げてください。

4.フロートスイッチの状態を確認する。
※手で触り問題なく上下するか?固着して動かなくなってないか?
5.動きが悪い場合は金属可動部の錆などの原因が考えられるため、油を注し可動部がスムーズに動くようになるまで動かし油をなじませる。
6.稼働がスムーズになったら、タンクの蓋を戻す。
7.元栓で止めた場合は元栓を開き、タンク横の水栓で止めた場合はタンク横の栓を開く。
8.水がタンク内に貯まっていくため、ちゃんと止まるか確認する。
9.水が止まればフロートスイッチの修理は終了です。
上記で直らない場合はフロートスイッチの交換が必要となるため、あきらめてプロに依頼した方が良いです(^^;)

・原因が「フロートバルブ」にある場合。

便器の水が止まらずタンク内への水も止まらない原因が「フロートバルブ」にある場合、
1.まずは水を元栓で止めるかタンク横に水を止める栓がある場合はタンク横の栓で水を止める。
2.水洗レバーを引き、完全に水が止まったことを確認する。
3.タンク上部を持ち上げて閉まらないように物で固定する。
4.フロートバルブの状態を確認する。
※水洗レバーを引いたときスムーズに開閉するか?物が挟まってしまって開きっぱなしになってないか?
5.上記作業でスムーズに開閉しない・物が挟まっていない等の状態の場合、フロートバルブの劣化による原因が考えられるためフロートバルブの交換作業になります。
※我が家はフロートバルブの劣化が原因でした(^^;)

6.フロートバルブと水洗レバーに付いているチェーンを外し、ホームセンターで店員さんに確認してもらい同じ物を購入する。
※私はインターネットで購入しました。(680円)

7.取り外したときと逆の手順でフロートバルブとチェーンを取り付ける。
8.水洗レバーを引いたとき、スムーズに開閉するか確認する。
9.開閉に問題なかったら、タンクの蓋を戻す。
10.元栓で止めた場合は元栓を開き、タンク横の水栓で止めた場合はタンク横の栓を開く。
11.水がタンク内に貯まっていくため、ちゃんと止まるか確認する。
12.水が止まればフロートフロートバルブの修理は終了です。

本日は「トイレの水が止まらないΣ(・□・;)そんなときに試して欲しいこと。」を綴らせていただきましたがいかがだったでしょうか?
あくまで素人のDIYレベルのことしか記載できなくて申し訳ないです(^^;)
素人DIYレベルに修理内容となっておりますが、上記簡単な修理でもプロに来て貰うと、それだけで数千円~1万円レベルで取られてしまうと思うため、トイレの水が止まらなくて困っている方のお役に少しでも立てれば幸いに存じます。
では本日も、最後までブログを読んでいただきありがとうございました。


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