2020年6月12日に開設いたしました。まだまだ至らない点も多く、改善を行っていきますので、これから宜しくお願いいたします。

ガス代節約♪時短で「パスタを茹でる方法」

料理レシピ

本日も、私のブログを見て下さりありがとうございます。
本日は「ガス代節約♪時短でパスタをゆでる方法」をご紹介いたします。
茹でる時間を非常に短い時間で済ませることができ、更に生パスタのような食感になり、とても美味しく召し上がることができると思います。
美味しく・簡単・更にはガス代の節約につながると思いますので、お試しいただけると幸いに存じます。
また後半は「パスタの歴史」についても記載させていただきます。
では早速作り方のご説明に参ります。

・【材料】(2人前)

【下ごしらえ用】

・乾燥パスタ
(ゆで時間10分タイプ)
:300g
※今回は大盛りのため、お好きな量でOKです。
・水  :適量

 

【ゆでる時用】
・水      :約2L
・塩      :小さじ2
※今回使用するパスタは上記分量となりますが、実際使用するパスタの袋に記載の分量に従ってください。

・【下ごしらえ】

1.パスタを半分くらいに折る。
2.折ったパスタを、パスタが収まる容器又は器に入れる。

3.パスタが隠れるくらいに水を入れる。

4・ラップをして冷蔵庫に入れて、8時間くらい置きパスタに水を吸わせる。
※食べる日の前日くらいに用意しておくと、楽に済ませることができます。

・【ゆで方】

1.下ごしらえしたパスタを、そのまま水ごと鍋又はフライパンに入れる。

2.塩小さじ2と、鍋又はフライパンがいっぱいになるだけ水を入れ沸騰させる。
※今回使用したのは大きめのフライパンで、水をいっぱいに入れると約2Lくらい入ります。茹でる前にどれくらいの水が入るか確認しておくと便利です。

3.沸騰したら、お好みの硬さになるまで茹でる。
※私は少し柔らかめが好きなため、沸騰後約1~2分茹でます。
4.お好みの柔らかさになったら水けをきり、温かいうちにお召し上がりください。

・失敗談【水戻しに向かないパスタについて】

今回ご紹介させていただきました方法について、私が実際に試し「これはダメだ…。」と思った【水戻しに向かず失敗に終わったパスタ】についてお話します。
水戻しに向かず、普通に乾燥状態から規定時間ゆでた方が良いパスタは、
・マカロニ
・早ゆでパスタ
・ペンネ
ということが、試した結果解りました。
上記3点を試しましたが、水に溶けてドロドロになって悲しい思いをしました。
結論といたしまして、パスタは7分以上ゆでるタイプをオススメいたします。

・パスタの歴史について。

今回はパスタの歴史について知らましたので、綴らせていただこうと思います。
パスタ( pasta)はイタリア語で、マカロニ・ペンネ・スパゲッティ・ラザニアなどの食品の総称だそうです。
イタリア料理の主要な要素のひとつで、主な原料は小麦粉で、他に水・塩・鶏卵などが作られるシンプルな食品で、地方独特のものも含めると650種類ものパスタがあると言われているそうです。
またパスタはマカロニに代表される小型のショートパスタとスパゲッティに代表される麺状のロングパスタがあり、大きく分けると2種類に分類することができます。
イタリア半島におけるパスタの歴史は大変古く、紀元前4世紀のエトルリア人の遺跡からは現在のものとほぼ同じ形態のパスタを作る道具が出土しているそうです。
現在と同じような食べ方をしている事を記録している最古の書物については、1224年8月2日付の公正証書になるそうです。
現在見られるような乾燥パスタが普及したのは、16世紀半ばにナポリで飢饉に備えるために、保存食が必要になったことがきっかけであったとされているそうです。
しかし同時に、この乾燥パスタの普及は民衆にパスタを日常的に食べる機会を与えたとされており、それまで打ち立ての麺の旨さを味わえた富裕層以外にも、「ご馳走」としてではなく賞味できるようになったそうです。
今回はパスタの歴史について調べてみましたが、紀元前4世紀からパスタが食べられていたという事実に驚いたと共に、16世紀半ばまでは庶民があまり口にできていなかったという事実にビックリしとても勉強になりました。
今度パスタを食べる際に、ご家族や友人・恋人などに話してみたら楽しい食事の時間になるかもしれませんね♪

・パスタから採れる栄養素について。

パスタ一食あたりには、下記の栄養素が含まれております。

三大栄養素   ミネラル   ビタミン
タンパク質 13g   ナトリウム 425mg   ビタミンE 0.25mg
脂質 2.25g   カリウム 30mg   ビタミンB1 0.13mg
炭水化物 71g   カルシウム 17.5mg   ビタミンB2 0.08mg
      マグネシウム 45mg   ビタミンB6 0.05mg
      リン 115mg   ナイアシン 1.25mg
      1.5mg   葉酸 10μg
      亜鉛 1.5mg   パントテン酸 0.63mg
      0.3mg   ビオチン 3.5μg
      セレン 70μg      
      クロム 2.5μg      
      モリブデン 27.5μg      

※調理過程におけるビタミン・ミネラル含有量の損失については考慮されていません。

・パスタのcal(熱量)について。

パスタ(2人前)のcal(熱量)

・乾燥パスタ :300g 447.0kcal 
・水 :適量 0.0kcal
  合計 447.0kcal

上記結果から、
・2人分当たりの総cal(熱量)数は約447.0kcal
・1人分当たりの総cal(熱量)数は約223.5kcal
ということが解りました。
意外にcal(熱量)が低めですね♪

今回は一番シビアなcal(熱量)を基に、1食当たりのcal(熱量)数を考えてみます。
女性=1日に必要なcal(熱量)1650kcal÷3食=約550kcal
男性=1日に必要なcal(熱量)2000kcal÷3食=約667kcal
1食当たり女性は約550kcal
1食当たり男性は約667kcal

今回の料理に何kcalのパスタソースをかけれるか試算いたします。
女性=約550kcal-約223.5kcal=約326.5kcal
となり約326.5kcalのパスタソースを使用できることになります。

男性=約667kcal-約223.5kcal=約443.5kcal
となり約443.5kcalのパスタソースを使用できることになります。

本日は「時短でパスタをゆでる方法」をご紹介ブログでしたが、いかがだったでしょうか?
乾燥パスタって、沸騰から規定ゆで時間まで結構時間がかかってしまい「ガス代がかかるなぁ…。」という思いから始めたガス代節約の方法でしたが、「早い・ガス代が安く済む・美味い」の三拍子揃ったオススメの方法ですので、1度お試しいただけると幸いに存じます。
またパスタにかけるソースレシピについても、ご紹介させていただいておりますので合わせてご活用いただければ幸いに存じます。
では本日も、最後までブログを読んでいただきありがとうございました。

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